書籍詳細:ヨーロッパの目 日本の目
ヨーロッパの目 日本の目 文化のリアリティを読み解く
- 紙の書籍
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
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内容紹介
ヨーロッパが守ってきた伝統。日本が捨てた伝統。ここに明日の日本を開くがある。日本人のヨーロッパに対する目線は歪んでいるのではないだろうか。在欧18年のプランナーが、血の通った見方、つきあい方を提案する。
目次
まえがき 『のだめカンタービレー』のローカライゼーション
Part 1 文化とビジネスの交差点を歩く
1 異文化のギャップを読み解く
地図を描けない人たち
住宅展示場の南欧風住宅に思う
ちゃぶ台を引っくり返す
病気も文化のうち
イタリア男はもてるか
中国人の和食レストラン
チョコレートで文化を比べる
フランスの三つの災難
強い人間と弱い人間
政治と宗教から読み解く
ヨーロッパの学校見学
縁ある出会いの数々
2 ヨーロッパのビジネス流儀を知る
対ドルだけで円高と騒いでいいのか
連続性のある欧州文化
ワードとパワーポイント
トップレベルのデザインとは
ヨーロッパ各国の苦手意識
英語を勉強する人たち
メイド・イン・イタリーの謎
戦後復興とビジネス
3 都市空間とライフスタイル
鉄道の駅が行き止まりのわけ
バウハウスの流れ
ジプシーについて何を知っているか
田舎の風景とワイン
伝統的社会とつき合うコスモポリタン
これぞライフスタイル
おしゃべりと都市計画
4 ヨーロッパから眺めた日本
日本神話を信じるか
日本のグローバリゼーション
虫の鳴き声を詩的に聞く?
日本人の教養
なぜ、日本の陶芸品が売れないのか
ひきこもる日本チーム
ヨーロッパの統合とその多様性
Part 2 ヨーロッパ文化のリアリティと向き合う
5 柔軟性と想像力の社会
「欧米」という言葉はやめよう
欧州から学ぼうといわない
イタリア人はなぜ遅刻するのか
英国式とフランス式のテーブルマナー
言葉以外の世界
「満足している?」
正当性の領域と範囲
非日常生活が生む出すもの
6 デザインの祭典―ミラノサローネ
ミラノサローネとは何か
解説を読む人、読まない人
欧州人の直感と日本人の直感
楕円と丸い円は同じ円
外国文化は長いスパンで見る
ジャパンデザインへの冷ややかな眼差し
文化を象徴する品質クレーム
7 過去をステップアップに使う
前衛よりクラシック
イタリアに溺れる不幸、イタリアを知らない不幸
古いワインが語ること
カトリック教会が売りに出される
敷居を低くするとは
2800年前の船をつくる
東西の架け橋、フィレンツェの文化財団
隔離された精神病棟のない社会
文化には深さが必要
ヨーロッパ文化の四つの特徴
8 ヨーロッパと日本―今後の行方
日本からヨーロッパのリアリティが見えるか?
ヨーロッパへの無関心の始まり
活動が鈍いヨーロッパとの姉妹都市
欧州と日本は赤い糸で結ばれていないのか
文化を知らないと命が危険にさらされる
ロジックの次にくる感性
こういう状況で何をするか
あとがき 本書の成り立ちと文化の定義
Part 1 文化とビジネスの交差点を歩く
1 異文化のギャップを読み解く
地図を描けない人たち
住宅展示場の南欧風住宅に思う
ちゃぶ台を引っくり返す
病気も文化のうち
イタリア男はもてるか
中国人の和食レストラン
チョコレートで文化を比べる
フランスの三つの災難
強い人間と弱い人間
政治と宗教から読み解く
ヨーロッパの学校見学
2 ヨーロッパのビジネス流儀を知る
対ドルだけで円高と騒いでいいのか
連続性のある欧州文化
ワードとパワーポイント
トップレベルのデザインとは
ヨーロッパ各国の苦手意識
英語を勉強する人たち
メイド・イン・イタリーの謎
戦後復興とビジネス
3 都市空間とライフスタイル
鉄道の駅が行き止まりのわけ
バウハウスの流れ
ジプシーについて何を知っているか
田舎の風景とワイン
伝統的社会とつき合うコスモポリタン
これぞライフスタイル
おしゃべりと都市計画
4 ヨーロッパから眺めた日本
日本神話を信じるか
日本のグローバリゼーション
虫の鳴き声を詩的に聞く?
日本人の教養
なぜ、日本の陶芸品が売れないのか
ひきこもる日本チーム
Part 2 ヨーロッパ文化のリアリティと向き合う
5 柔軟性と想像力の社会
「欧米」という言葉はやめよう
欧州から学ぼうといわない
イタリア人はなぜ遅刻するのか
英国式とフランス式のテーブルマナー
言葉以外の世界
「満足している?」
正当性の領域と範囲
非日常生活が生む出すもの
6 デザインの祭典―ミラノサローネ
ミラノサローネとは何か
解説を読む人、読まない人
欧州人の直感と日本人の直感
楕円と丸い円は同じ円
外国文化は長いスパンで見る
ジャパンデザインへの冷ややかな眼差し
文化を象徴する品質クレーム
7 過去をステップアップに使う
前衛よりクラシック
イタリアに溺れる不幸、イタリアを知らない不幸
古いワインが語ること
カトリック教会が売りに出される
敷居を低くするとは
2800年前の船をつくる
東西の架け橋、フィレンツェの文化財団
隔離された精神病棟のない社会
文化には深さが必要
8 ヨーロッパと日本―今後の行方
日本からヨーロッパのリアリティが見えるか?
ヨーロッパへの無関心の始まり
活動が鈍いヨーロッパとの姉妹都市
欧州と日本は赤い糸で結ばれていないのか
文化を知らないと命が危険にさらされる
ロジックの次にくる感性
こういう状況で何をするか
あとがき 本書の成り立ちと文化の定義