書籍詳細:アメリカ法入門[第4版]
アメリカ法入門[第4版]
- 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
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内容紹介
アメリカ法をわかりやすく解説した定番の入門書。第4版では「法源論」の章を新設し、各章の加筆など、アップデイトした。
目次
1 アメリカ法研究の意味―序説に代えて
1 戦前のアメリカ法研究
2 戦前のアメリカ法継受
3 戦後の研究の活発化
4 本書の目的
1 大陸法系と英米法系
2 イギリス法とアメリカ法
3 アメリカ州法
1 植民地時代のアメリカ法
2 独立戦争とその後
3 イギリス・コモン・ローの継受と現在のアメリカ法
4 イギリス制定法の継受
5 イギリス法からの離脱
1 英米法の精神
2 「関係」の観念
3 超個人主義
4 アメリカの法文化
1 コモン・ローとは?
2 コモン・ローと制定法
3 コモン・ローとエクイティ
4 ロー・マーチャントとカノン法
1 第1次的法源としての判例法
2 先例拘束の原理
3 先例拘束の原理の退化の原因
1 違法審査権の成立
2 違憲審査権の本質
3 違憲審査権の実態
1 陪審制度
2 民事訴訟手続
3 刑事訴訟手続
4 証拠法則
1 アメリカ法の二元性
2 連邦法の規制領域
3 裁判所組織
4 事物裁判権
5 領域裁判権
6 他州の判決の承認
1 法曹一元
2 法律家の養成
3 弁護士
4 検察官
5 裁判官
1 伝統的な法思想
2 社会学的法学
3 現実主義法学
4 自然法学・法と経済学・批判的法学・ポストモダン法学
1 研究方法
2 調べ方