書籍詳細:裁判員裁判における弁護活動

裁判員裁判における弁護活動 その思想と戦略

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫なし
発刊年月
2009.01
ISBN
978-4-535-51674-8
判型
A5判
ページ数
244ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

裁判員裁判の法廷で、被告人弁護のために、弁護士はいかなる戦略で主張・立証を行うべきかを、理論的・実践的に解説する。

目次

序文/宮崎 誠

はしがき/神山啓史

第1部 総論

第1章 裁判員制度と弁護人への期待/後藤 昭

第2章 裁判員制度の意義/小野正典

第3章 裁判員裁判の特色と弁護活動の基本/後藤貞人

第4章 裁判員裁判におけるケース・セオリー/後藤貞人・河津博史

第5章 裁判員裁判と弁護戦略/神山啓史・岡 慎一

第6章 裁判員裁判における量刑判断/神山啓史・岡 慎一

第2部 公判前整理手続・公判準備

第7章 公判前整理手続の目標/岡 慎一

第8章 証拠開示の最前線/後藤 昭・後藤貞人・岡 慎一・宮村啓太

第9章 予定主張明示と冒頭陳述/岡 慎一

第10章 検察官請求「書証」への対応/岡 慎一

第11章 裁判員選任手続/西村 健

第3部 公判弁護

第12章 冒頭陳述・弁論と「書面」/坂根 真也

第13章 法廷弁護技術の指導法/河津博史

第14章 情状弁護/神山啓史・岡 慎一

第15章 責任能力を争う事件での弁護/金岡繁裕

第16章 被害者参加への対応/鈴木一郎・大橋君平