書籍詳細:国連人権理事会

国連人権理事会 その創造と展開

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,950円(本体価格 4,500円)
在庫なし
発刊年月
2009.11
ISBN
978-4-535-51721-9
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

2006年、国連に「人権理事会」が新設された。長年、国連の場で実践的、理論的に活躍する著者が国連と人権、そして人権理事会の意義を語る。

目次

1 国連改革の経過



1-1 国連改革

1-2 人権理事会創設の位置づけ



2 改革前の憲章上の機構・手続



2-1 戦前の多国間国際機構

2-2 国連憲章上の人権機構・手続



3 国連改革:人権理事会制度創設



3-1 47カ国が当選

3-2 波瀾万丈だった国連総会議長提案決議案採択

3-3 マスメディアをしのぐ国際NGOネットワークの情報

3-4 人権理事会創設総会決議と飛び交う情報

3-5 人権委員会が閉幕を決議

3-6 人権理事会はどのようなものになるのか?

3-7 立候補国に人権高等弁務官が具体的誓約を勧告

3-8 人権理事会創設総会決議に至る経緯



4 発足した新制度:人権理事会総論



4-1 人権理事会制度構築

4-2 人権理事会機構・手続とアジア

4-3 特別手続



5 人権理事会各論



5-1 恣意的拘禁

5-2 女性に対する暴力

5-3 人権擁護者

5-4 教育

5-5 UPR

5-6 諮問委員会