書籍詳細:ヨーロッパの国際秩序
シリーズ:講座 世紀間の世界政治
ヨーロッパの国際秩序 主権国家システムの変容
- 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
在庫なし
- 発刊年月
- 1993.09
- 旧ISBN
- 4-535-06622-1
- ISBN
- 978-4-535-06622-9
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 272ページ
- Cコード
- C3331
- ジャンル
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内容紹介
1990年代の世界は、世界政治経済の枠組みやダイナミズムを大きく変えようとしている。冷戦はなぜどのように終焉したのか。次の国際秩序はどのように再編されるのか。各分野の専門家が新鮮な感受性をもってこうした歴史の変革の複雑な歩みやこれからの方向、あり様を、分析・展開する。
目次
第1章 国際安全保障と共通の安全保障
1 国際安全保障レジーム
2 ヨーロッパにおける多元的安全保障関係
3 進む「安全保障のバルカン化」とヨーロッパ国際安全 保障レジーム
第2章 ヨーロッパ統合をめぐる対立軸
1 欧州統合をめぐる対立軸の顕在化
2 EC志向と国家志向
3 中心部と周辺部
4 先進国と発展途上国
5 国家と地域
6 エリートと大衆
7 ECをとりまく文脈の変化
第3章 リベラル・ヨーロッパ秩序への挑戦
1 「EC」の外交政策は存在するのか
2 ECの対東欧・旧ソ連政策
3 中央とEC
4 ヨーロッパとイスラム圏の境界線
5 なぜユーゴスラビア問題はEC介入で解決されなかった か
6 ECのつくるヨーロッパ秩序
第4章 超国家性の逆説
1 はじめに
2 超国家性パラダイム再訪
3 超国家性の逆説
4 おわりに
1 国際安全保障レジーム
2 ヨーロッパにおける多元的安全保障関係
3 進む「安全保障のバルカン化」とヨーロッパ国際安全 保障レジーム
第2章 ヨーロッパ統合をめぐる対立軸
1 欧州統合をめぐる対立軸の顕在化
2 EC志向と国家志向
3 中心部と周辺部
4 先進国と発展途上国
5 国家と地域
6 エリートと大衆
7 ECをとりまく文脈の変化
第3章 リベラル・ヨーロッパ秩序への挑戦
1 「EC」の外交政策は存在するのか
2 ECの対東欧・旧ソ連政策
3 中央とEC
4 ヨーロッパとイスラム圏の境界線
5 なぜユーゴスラビア問題はEC介入で解決されなかった か
6 ECのつくるヨーロッパ秩序
第4章 超国家性の逆説
1 はじめに
2 超国家性パラダイム再訪
3 超国家性の逆説
4 おわりに