書籍詳細:入門コーポレート・ファイナンス
入門コーポレート・ファイナンス
- 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
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内容紹介
この企業・プロジェクトは投資に値するか。長年金融実務を経験した著者ならでは実践的画期的入門書。徹頭徹尾わかりやすく解説。
目次
第1章 企業と投資家と金融市場
1 コーポレート・ファイナンスと金融市場
2 企業の資本コストと投資家の求めるリターン
補論:金融市場の効率性の問題
第2章 資産の評価手法
1 現在価値評価――将来のお金を現在の価値に直して評価する
2 DCF手法――キャッシュフローで資産を評価する
3 永続するキャッシュフローと「ゼロ成長モデル」式
4 配当割引モデル(DDM)と定率成長モデル式――株式の評価
5 NPV(正味現在価値)投資プロジェクトをどう評価するか
補論:NPVとIRR(内部収益率)
第3章 企業価値評価の実践
1 企業財務入門
2 利益とキャッシュフロー
3 フリー・キャッシュフローの予想
4 割引率――資本コスト=加重平均資本コスト(WACC)を使う
5 企業価値の推定――アサヒビールの例
6 企業価値評価の利用
補論:企業分析に関する多少の注釈と企業の将来像予想の難しさ
第4章 資本コストと金融市場――投資家の要求リターン
1 投資家の要求リターン
2 エクイティ(株式)・コストの導出、CAPM式の利用
3 リスクとリターン――モダン・ポートフォリオ理論入門
4 エクイティ・コストに関するアドバイス
5 負債(デット)のコストを考える
補論:モダン・ポートフォリオ理論(MPT)と資本資産評価モデル(CAPM)
第5章 企業価値と企業経営
1 エクイティ、デットの価値と企業価値
2 企業の財務政策と企業価値、MM命題
3 MM命題の修正
補論:財務レバレッジ効果と財務リスク
第6章 オプション
1 オプション入門
2 オプション評価モデル
3 投資プロジェクト評価とリアル・オプション
4 エクイティとデットの価値
補論:リスク中立確率を使ったオプション価値の計算
第7章 企業の経営戦略と企業価値
1 M&Aと企業価値
2 M&Aを巡る争いとコーポレート・ガバナンス
3 企業の資金調達の多様化――「ハイブリッド証券」と証券化
1 コーポレート・ファイナンスと金融市場
2 企業の資本コストと投資家の求めるリターン
補論:金融市場の効率性の問題
第2章 資産の評価手法
1 現在価値評価――将来のお金を現在の価値に直して評価する
2 DCF手法――キャッシュフローで資産を評価する
3 永続するキャッシュフローと「ゼロ成長モデル」式
4 配当割引モデル(DDM)と定率成長モデル式――株式の評価
5 NPV(正味現在価値)投資プロジェクトをどう評価するか
補論:NPVとIRR(内部収益率)
第3章 企業価値評価の実践
1 企業財務入門
2 利益とキャッシュフロー
3 フリー・キャッシュフローの予想
4 割引率――資本コスト=加重平均資本コスト(WACC)を使う
5 企業価値の推定――アサヒビールの例
6 企業価値評価の利用
補論:企業分析に関する多少の注釈と企業の将来像予想の難しさ
第4章 資本コストと金融市場――投資家の要求リターン
1 投資家の要求リターン
2 エクイティ(株式)・コストの導出、CAPM式の利用
3 リスクとリターン――モダン・ポートフォリオ理論入門
4 エクイティ・コストに関するアドバイス
5 負債(デット)のコストを考える
補論:モダン・ポートフォリオ理論(MPT)と資本資産評価モデル(CAPM)
第5章 企業価値と企業経営
1 エクイティ、デットの価値と企業価値
2 企業の財務政策と企業価値、MM命題
3 MM命題の修正
補論:財務レバレッジ効果と財務リスク
第6章 オプション
1 オプション入門
2 オプション評価モデル
3 投資プロジェクト評価とリアル・オプション
4 エクイティとデットの価値
補論:リスク中立確率を使ったオプション価値の計算
第7章 企業の経営戦略と企業価値
1 M&Aと企業価値
2 M&Aを巡る争いとコーポレート・ガバナンス
3 企業の資金調達の多様化――「ハイブリッド証券」と証券化
書評掲載案内
■2010年03月15日付『金融財政事情』