書籍詳細:ケーススタディ ミクロ経済学入門

ケーススタディ ミクロ経済学入門 バーチャル・ゼミナール

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,970円(本体価格 2,700円)
在庫なし
発刊年月
2010.03
ISBN
978-4-535-55581-5
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3033
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

新聞やニュースで見られる身近な出来事を「事例」に課題を出し、それに対する読者の回答を通じミクロの基礎を学ぶ、紙上ゼミ形式。

目次

第0章 ウォームアップ――経済現象を考える枠組み



1.経済理論の概略と実習テーマ

2.経済現象を理論的に分析する上での考え方



第1章 アンケート調査と市場価格――消費者行動の分析



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――消費者行動

3.事例分析の紹介

4.読者のための実習課題



第2章 千両みかん:価格評価と落語の落ち――企業の行動



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――企業の行動

3.事例分析の回答紹介

4.読者のための実習課題



第3章 値下げ?値上げ?――企業間の価格競争



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――企業間競争

3.事例分析の回答紹介

4.読者のための実習課題



第4章 ゴルフと25セント――不確実性と意思決定



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――不確実性およびリスクと市場

3.事例分析の回答紹介

4.読者のための実習課題



第5章セット販売vs.ブレンド米――情報の偏在と市場の機能



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――情報の偏在と市場の機能

3.事例分析の回答紹介

4.読者のための実習課題



第6章 新春の福袋、なぜ買うか?――情報の経済学



1.事例と課題

2.課題を考えるための道具箱――情報格差縮小への工夫

3.事例分析の回答紹介

4.読者のための実習課題



付 録 経済理論の概略的枠組み