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- 紙の書籍
定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
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内容紹介
夜回り先生と、癒しの実践に献身する僧侶・大圓さんとの往復書簡と対談集。生きること、死ぬことの意味を優しく語る知恵の花束。
目次
第1部 生老病死
〈書簡第1便〉大下大圓さま 宗教の力は今を生きる人の一筋の光明
水谷修さま 仏教は生きている人のための宗教
〈対談1〉20世紀、日本人の聖と俗とのバランスが崩れた
こころの定点、安心の場を見つける
日本の文化として仏教に触れる
〈書簡第2便〉大下大圓さま 宗教は悩める子どもたちの救いになる
水谷修さま 身を以って教えた「最後の『いのち』の授業」
〈対談2〉本堂がこころを癒す
昔は、病んだらお寺に行った
合掌はこころの手当て
〈書簡第3便〉大下大圓さま 死があるからこそ、精一杯生きられる
水谷修さま 自然の摂理や生命を人間が操作してはいけない
〈対談3〉病を得て、いのちのを意識する
あの世とこの世
ありのままを受け容れる
第2部 身心一如
〈書簡第4便〉大下大圓さま 今、子どもたちが生きる力、活力を失っている
水谷修さま 死にたい気持ちと、生きたいと思うこころ
〈対談4〉体の疲れは、こころの病の特効薬
救いは自分から動かなければ来ない
人は褒められることで伸びる
〈書簡第5便〉大下大圓さま なぜ、若者が自傷行為に走るのか
水谷修さま 宗教施設が悩む若者の拠りどころになる
〈対談5〉「身口意」の三つの宝
手放してみる、ゆだねてみる
家庭崩壊、家族が機能していない
無所得の慈愛が尊い
第3部 一切皆苦
〈書簡第6便〉大下大圓さま 「分相応」を忘れ、「分不相応」の欲望に弄される
水谷修さま ブッダの教え「一切皆苦」と「四苦八苦」
〈対談6〉生きる価値を再発見する
自灯明を自分の中に見いだす
〈書簡第7便〉大下大圓さま 「刹那に理あり、刹那に愛あり、刹那に幸せあり」
水谷修さま 人には今の苦脳を乗り越えられる力が、備わっている
〈対談7〉「空」は「無」ではない
輪廻の輪から出てみる
〈書簡第8便〉大下大圓さま 「人生は苦なり」、苦と戦うことは人生を無駄にする
水谷修さま 身心統合し、静かに洞察する智慧を持つ
〈対談8〉ただひたすら生きる
身心統合と即身成仏
生きることの重み、人間力のすごさ
第4部 仏教の縁
〈書簡第9便〉大下大圓さま 「自力本願」「他力本願」
水谷修さま 法縁で、すべてのいのちはつながっている
〈対談9〉祈りは「こころを浄化」する
縁とは絆
大欲と生命倫理
〈書簡第10便〉大下大圓さま 信じることの中で日々を生きる
水谷修さま 仏の慈悲を信じ、いのちの力を信じる
〈対談10〉 宗教施設だからこそ、できることがある
発心すれば、生き直しはできる
人は揺れを経験してバランスを保てる
良寛さんと空海さんを目指して
〈書簡第1便〉大下大圓さま 宗教の力は今を生きる人の一筋の光明
水谷修さま 仏教は生きている人のための宗教
〈対談1〉20世紀、日本人の聖と俗とのバランスが崩れた
こころの定点、安心の場を見つける
日本の文化として仏教に触れる
〈書簡第2便〉大下大圓さま 宗教は悩める子どもたちの救いになる
水谷修さま 身を以って教えた「最後の『いのち』の授業」
〈対談2〉本堂がこころを癒す
昔は、病んだらお寺に行った
合掌はこころの手当て
〈書簡第3便〉大下大圓さま 死があるからこそ、精一杯生きられる
水谷修さま 自然の摂理や生命を人間が操作してはいけない
〈対談3〉病を得て、いのちのを意識する
あの世とこの世
ありのままを受け容れる
第2部 身心一如
〈書簡第4便〉大下大圓さま 今、子どもたちが生きる力、活力を失っている
水谷修さま 死にたい気持ちと、生きたいと思うこころ
〈対談4〉体の疲れは、こころの病の特効薬
救いは自分から動かなければ来ない
人は褒められることで伸びる
〈書簡第5便〉大下大圓さま なぜ、若者が自傷行為に走るのか
水谷修さま 宗教施設が悩む若者の拠りどころになる
〈対談5〉「身口意」の三つの宝
手放してみる、ゆだねてみる
家庭崩壊、家族が機能していない
無所得の慈愛が尊い
第3部 一切皆苦
〈書簡第6便〉大下大圓さま 「分相応」を忘れ、「分不相応」の欲望に弄される
水谷修さま ブッダの教え「一切皆苦」と「四苦八苦」
〈対談6〉生きる価値を再発見する
自灯明を自分の中に見いだす
〈書簡第7便〉大下大圓さま 「刹那に理あり、刹那に愛あり、刹那に幸せあり」
水谷修さま 人には今の苦脳を乗り越えられる力が、備わっている
〈対談7〉「空」は「無」ではない
輪廻の輪から出てみる
〈書簡第8便〉大下大圓さま 「人生は苦なり」、苦と戦うことは人生を無駄にする
水谷修さま 身心統合し、静かに洞察する智慧を持つ
〈対談8〉ただひたすら生きる
身心統合と即身成仏
生きることの重み、人間力のすごさ
第4部 仏教の縁
〈書簡第9便〉大下大圓さま 「自力本願」「他力本願」
水谷修さま 法縁で、すべてのいのちはつながっている
〈対談9〉祈りは「こころを浄化」する
縁とは絆
大欲と生命倫理
〈書簡第10便〉大下大圓さま 信じることの中で日々を生きる
水谷修さま 仏の慈悲を信じ、いのちの力を信じる
〈対談10〉 宗教施設だからこそ、できることがある
発心すれば、生き直しはできる
人は揺れを経験してバランスを保てる
良寛さんと空海さんを目指して
書評掲載案内
■2010年03月25日付『新宗教新聞』
■2010年04月01日付『河北新報』
■2010年04月01日付『河北新報』