書籍詳細:日本語から記号論理へ

日本語から記号論理へ

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
在庫なし
発刊年月
2010.05
ISBN
978-4-535-78554-0
判型
B6判
ページ数
184ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

私たちは日本語で数学をまなんでいる。その日本語の一番やさしい部分を記号化した《記号論理》への、画期的な入門書が誕生。

目次

第1章 日本語



1.眠れる森の美女



2.あいまい表現の簡単な例



3.量化詞なるもの



4.量化詞を含むあいまい表現



5.あいまいなのも悪くない



6.命題文と論理文



【挿入A】 記号と文字の使用について







第2章 記号論理



1.否定記号



2.全称量化子



3.存在量化子



4.量化子と否定



5.異種の量化子による二重量化



6.《かつ》記号∧と《または》∨記号



7.《ならば》→記号



8.記号論理へのコメント



【挿入B】 数学の日本語または数学方言







第3章 数学



1.数学的帰納法



2.ある種の有限級数の和



3.整数論



4.方程式



5.関数の連続性と一様連続性



6.数列の収束



7.関数列の各点収束と一様収束





あとがき