書籍詳細:意思能力と行為能力
意思能力と行為能力
- 紙の書籍
定価:税込 6,820円(本体価格 6,200円)
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内容紹介
成年後見制度の運用をも左右する大きな理論的課題とされてきた意思能力と行為能力の関係に関する先駆的研究の成果。
目次
目次
序 説
第1章 いわゆる「事実的契約関係」と意思能力・行為能力理論
――意思能力・行為能力理論通用の限界の一事例
第2章 意思能力・行為能力理論の変遷
第3章 判例――財産法上の法律行為と意思能力
第4章 意思無能力を理由とする法律行為の「無効」の法的性質
――主張権者はだれか
第5章 意思無能力を理由とする「無効」と制限行為能力を理由とする「取消」
――「無効」と「取消」の二重効を認めることの要否
第6章 制限行為能力者の法律行為と保護機関の同意
終 章 意思無能力無効法理と制限行為能力制度との関係
補 論 いわゆる「形成的身分行為」と意思能力に関する二~三の覚書
序 説
第1章 いわゆる「事実的契約関係」と意思能力・行為能力理論
――意思能力・行為能力理論通用の限界の一事例
第2章 意思能力・行為能力理論の変遷
第3章 判例――財産法上の法律行為と意思能力
第4章 意思無能力を理由とする法律行為の「無効」の法的性質
――主張権者はだれか
第5章 意思無能力を理由とする「無効」と制限行為能力を理由とする「取消」
――「無効」と「取消」の二重効を認めることの要否
第6章 制限行為能力者の法律行為と保護機関の同意
終 章 意思無能力無効法理と制限行為能力制度との関係
補 論 いわゆる「形成的身分行為」と意思能力に関する二~三の覚書