書籍詳細:資産流動化・証券化の再構築

資産流動化・証券化の再構築

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,950円(本体価格 4,500円)
在庫なし
発刊年月
2010.09
ISBN
978-4-535-51783-7
判型
A5判
ページ数
352ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

金融のツールとしての証券化スキームの基本構造を再検証し、克服すべき課題と今後の展望を提示する。

目次

序 章 新信託法制とわが国における流動化・証券化の動向(小林秀之・橋本 円)



第1部●関連法制の枠組みと理論



第1章  新信託法制と流動化・証券化の展望(小林秀之・橋本 円)

第2章  新信託法制の資産流動化型信託への影響と活用(田中和明)

第3章  格付機関の役割(橋本 円)

第4章  会社と信託――証券化ヴィークルの視点から(藤瀬裕司)

第5章  信託法と金融商品取引法の交錯とSPC理論

     ――証券化における私的規律と公的規律(渋谷陽一郎)



第2部●流動化・証券化の組成実務

第6章  本邦証券化におけるパラダイムチェンジと裁量型信託への期待(渋谷陽一郎)

第7章  コミングリングリスクを回避する手段としての自己信託(宮澤秀臣)

第8章  信託社債(藤瀬裕司)

第9章  改正信託法下、信託公示制度の流動化・証券化への活用(渋谷陽一郎)

第10章 事業証券化と自己信託(宮澤秀臣)

第11章 真正信託と信託独立主体否認の法理(徳岡卓樹)

正誤情報

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