書籍詳細:現代の経済政策思想

現代の経済政策思想 アンチ・マネジリアル・レヴォリューション

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  • 中村 秀一
  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫あり
発刊年月
1992.05
旧ISBN
4-535-58025-1
ISBN
978-4-535-58025-1
判型
A5判
ページ数
184ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

ソ連・東欧革命や資本主義社会における「偉大な社会」への回帰は、「マネジリアル・ソサイエティ」(バーナム)の終止符でもある。著者は、この経済政策思想の大転換を、ハイエクの思想を通して明らかにしていく。

目次

第1章 アンチ・マネジリアル・レヴォルーション

 1 「壁」はなぜ崩れたのか

 2 アンチ・マネジリアル・レヴォリューション

 3 ライフスタイルの変化とニーズの多様化

 4 経済の「ボーダレス化」と「市場化」

 5 「政府」の役割の変化

第2章 市場秩序と経済政策(その1)

 1 二種類の秩序概念

 2 対立する二つの概念系列

 3 市場秩序あるいはカタラクシー

 4 カタラクシーのゲーム

第3章 市場秩序と経済政策(その2)

 5 発見手続きとしての競争

 6 競争的市場の成果とは

 7 政府のAgendaとNon-agenda

 8 政府独占の廃止に向けて

第4章 民営化・規制緩和と公─私関係の転換

 1 経済政策思想の転換

 2 福祉国家型混合経済の限界

 3 自由市場と公─私関係

 4 民営化・規制緩和と公・私関係の転換

第5章 「社会」が「会社」であるような

 1 社会主義と経済主義の同根性

 2 統治から管理への転換

 3 サン=シモンの経済学理解

 4 セー経済学の産業主義的性格

 5 むすびにかえて