書籍詳細:刑法講義 総論
シリーズ:法セミ LAW CLASS シリーズ
刑法講義 総論
- 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
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内容紹介
刑法の基本原理に遡って考察する、新しい行為無価値論からの待望の教科書。法セミ連載を全面リニューアルして初学者にもお勧め。
目次
第1章 序論
第1節 「刑法」及び「刑法学」の意義と性格
第2節 刑罰の意義と機能
第3節 刑法の諸原理
第2章 犯罪論の体系
第1節 犯罪論の思考枠組
第2節 三分説的犯罪論の構造
第3章 構成要件該当性
第1節 「構成要件」の概念
第2節 行為性
第3節 行為主体(犯罪主体)
第4節 行為客体、法益(保護客体)と構成要件的結果
第5節 因果関係
第6節 不作為犯
第7節 構成要件的故意
第8節 構成要件的過失
第4章 違法性
第1節 違法性論概説
第2節 違法性の意義
第3節 実質的不法論
第4節 違法性阻却原理論
第5節 違法性阻却事由論
第5章 有責性
第1節 責任論概説
第2節 責任の意義
第3節 責任能力
第4節 違法性の意識の可能性
第5節 期待可能性
第6章 その他の犯罪構成要素(客観的処罰条件、処罰阻却事由)
第1節 序
第2節 客観的処罰条件
第3節 処罰阻却事由
第7章 未完成犯罪――未遂罪・予備罪・陰謀罪
第1節 序論
第2節 未遂罪
第3節 不能犯(不能未遂)
第4節 中止犯(中止未遂)
第5節 予備罪
第6節 陰謀罪
第8章 共犯論
第1節 総説――共犯の意義と形態
第2節 共犯現象の捉え方――犯罪共同か、行為共同か
第3節 共犯の処罰根拠
第4節 共犯の類型・形式、正犯との区別
第5節 共犯関係の解消、共犯関係からの離脱
第9章 罪数論と量刑論
第1節 罪数論および量刑論の目的と機能
第2節 罪数の形態と判断基準
第3節 本来的一罪
第4節 数罪
第5節 量刑、特に刑の加重・減軽
第6節 刑の言渡し
第10章 刑法の場所的適用論
第1節 序論
第2節 属地主義原則
第1節 「刑法」及び「刑法学」の意義と性格
第2節 刑罰の意義と機能
第3節 刑法の諸原理
第2章 犯罪論の体系
第1節 犯罪論の思考枠組
第2節 三分説的犯罪論の構造
第3章 構成要件該当性
第1節 「構成要件」の概念
第2節 行為性
第3節 行為主体(犯罪主体)
第4節 行為客体、法益(保護客体)と構成要件的結果
第5節 因果関係
第6節 不作為犯
第7節 構成要件的故意
第8節 構成要件的過失
第4章 違法性
第1節 違法性論概説
第2節 違法性の意義
第3節 実質的不法論
第4節 違法性阻却原理論
第5節 違法性阻却事由論
第5章 有責性
第1節 責任論概説
第2節 責任の意義
第3節 責任能力
第4節 違法性の意識の可能性
第5節 期待可能性
第6章 その他の犯罪構成要素(客観的処罰条件、処罰阻却事由)
第1節 序
第2節 客観的処罰条件
第3節 処罰阻却事由
第7章 未完成犯罪――未遂罪・予備罪・陰謀罪
第1節 序論
第2節 未遂罪
第3節 不能犯(不能未遂)
第4節 中止犯(中止未遂)
第5節 予備罪
第6節 陰謀罪
第8章 共犯論
第1節 総説――共犯の意義と形態
第2節 共犯現象の捉え方――犯罪共同か、行為共同か
第3節 共犯の処罰根拠
第4節 共犯の類型・形式、正犯との区別
第5節 共犯関係の解消、共犯関係からの離脱
第9章 罪数論と量刑論
第1節 罪数論および量刑論の目的と機能
第2節 罪数の形態と判断基準
第3節 本来的一罪
第4節 数罪
第5節 量刑、特に刑の加重・減軽
第6節 刑の言渡し
第10章 刑法の場所的適用論
第1節 序論
第2節 属地主義原則