書籍詳細:医療ミスでは?と思ったら読む本
医療ミスでは?と思ったら読む本
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内容紹介
医療行為や病院に疑問・不信をもったら読む本。医療事故にはどのようなものがあり、その責任追及・裁判の仕方を専門弁護士が解説。
目次
第1部 どんな医療事故があるか
1 検査
(1) 血液採取中の神経損傷
(2) 内視鏡検査による医療ミス
(3) 画像検査での見落とし
(4) 検査中の患者の状態管理
(5) 検査での取り違え
(6) 造影剤による副作用
2 手術
(1) 手術部位を間違えた
(2) 麻酔管理の過失により低酸素
(3) 手術中の血管損傷が原因で失血死
(4) 内視鏡手術による事故
(5) 縫合不全
(6) 未破裂動脈瘤クリッピング手術による脳梗塞
3 手術に関連する事故
(1) 麻酔による事故
(2) 術後の深部静脈血栓形成による肺塞栓による死亡
(3) 術後肺炎による死亡
(4) 術後感染症・術後出血
4 診断ミス
(1) 心臓疾患の診断ミス
(2) 脳血管障害の診断ミス
(3) 消化器疾患の診断ミス
(4) 感染症の診断ミス
(5) 交通事故に関連する診断ミス
(6) 子どもの病気に関連する診断ミス
(7) 異物の取り忘れ
(8) 他の診療科目との相談を怠った
5 投薬
(1) 薬の取り違え
(2) 薬の処方が不適切
(3) 薬の副作用と医薬品の添付文書
(4) 投薬後の経過観察
(5) 製薬会社の責任
(6) 医薬品医療機器総合機構
6 説明義務
(1) 手術の選択に関する説明義務
(2) 合併症に関する説明義務
(3) 薬に関する説明義務
(4) 出産(分娩方法)に関する説明義務
(5) 退院後の療養指導
(6) 家族などに対する説明義務
(7) 死因に関する説明義務
7 出産
(1) 妊婦に対する検査
(2) 分娩時の大量出血
(3) 陣痛促進剤の大量投与
(4) ハイリスク分娩をめぐる事故
(5) 鉗子分娩の手技ミス
(6) 胎児の状態の観察義務違反
(7) 出産後の新生児の管理
(8) 産科医療補償制度について
8 がん医療
(1) がんの見落とし
(2) 治療法の選択
(3) がんの告知
(4) 胃がん手術後の管理
9 転送義務
(1) どんなときに転送が必要か
(2) どのような医療機関に転送すべきか
10 院内事故
(1) 院内感染(MRSA)
(2) カテーテル感染症
(3) 痰の吸引
(4) 誤嚥
(5) 褥瘡(床擦れ)
(6) 転倒事故
(7) ベッドからの転落事故
(8) 精神疾患患者の自殺
11 臓器移植
(1) ドナーの法的地位
(2) 臓器移植と医療過誤
12 その他
(1) ペットの医療事故
(2) 美容外科の医療事故
(3) エステの医療事故
第2部 医療事故手続の進め方
1 医療事故に遭わないためにはどうしたらよいか
2 医療事故かも?と思ったときにやっておくべきこと
3 警察に被害届をだしたほうがよいか
4 解剖を勧められたらどうしたらよいか
5 自分で交渉や裁判ができるか
6 どうやって弁護士を探したらよいか
7 弁護士費用
8 医療事故研究会へのアクセス
9 どの段階で弁護士に相談すべきか
10 弁護士との初回の相談
11 弁護士と意見が合わなくなったとき
12 カルテの開示請求はいつでも誰でもできるか
13 病院側がカルテの開示に応じてくれなかったら
14 証拠保全
15 医師・病院に対する責任追及
16 交通事故と医療事故が重なった場合
17 病院が倒産した場合でも、損害賠償責任を追及できるか
18 医事紛争解決の手段
19 示談する際の注意事項
20 医事紛争処理委員会について
21 ADRについて
22 裁判はいつでも起こせるのか
23 患者に意識がないときには誰が裁判を起こせるのか
24 裁判を起こす場合の費用
25 医学知識のない裁判官に適切な判断ができるのか
26 鑑定とは何か
27 医療事故があれば責任が認められるのか(過失)
28 過失があれば必ず責任が認められるのか(因果関係)
29 期待権侵害(相当程度の可能性)について
30 患者側の「損害」と認められるもの
31 裁判にかかる年月は。勝訴率はどのくらいか
32 裁判はどのように進むのか
33 裁判には毎回出席しなければならないか
34 裁判の途中で原告が死亡した場合
35 裁判の終わり方(判決・和解)
36 患者側勝訴の場合の判決内容
1 検査
(1) 血液採取中の神経損傷
(2) 内視鏡検査による医療ミス
(3) 画像検査での見落とし
(4) 検査中の患者の状態管理
(5) 検査での取り違え
(6) 造影剤による副作用
2 手術
(1) 手術部位を間違えた
(2) 麻酔管理の過失により低酸素
(3) 手術中の血管損傷が原因で失血死
(4) 内視鏡手術による事故
(5) 縫合不全
(6) 未破裂動脈瘤クリッピング手術による脳梗塞
3 手術に関連する事故
(1) 麻酔による事故
(2) 術後の深部静脈血栓形成による肺塞栓による死亡
(3) 術後肺炎による死亡
(4) 術後感染症・術後出血
4 診断ミス
(1) 心臓疾患の診断ミス
(2) 脳血管障害の診断ミス
(3) 消化器疾患の診断ミス
(4) 感染症の診断ミス
(5) 交通事故に関連する診断ミス
(6) 子どもの病気に関連する診断ミス
(7) 異物の取り忘れ
(8) 他の診療科目との相談を怠った
5 投薬
(1) 薬の取り違え
(2) 薬の処方が不適切
(3) 薬の副作用と医薬品の添付文書
(4) 投薬後の経過観察
(5) 製薬会社の責任
(6) 医薬品医療機器総合機構
6 説明義務
(1) 手術の選択に関する説明義務
(2) 合併症に関する説明義務
(3) 薬に関する説明義務
(4) 出産(分娩方法)に関する説明義務
(5) 退院後の療養指導
(6) 家族などに対する説明義務
(7) 死因に関する説明義務
7 出産
(1) 妊婦に対する検査
(2) 分娩時の大量出血
(3) 陣痛促進剤の大量投与
(4) ハイリスク分娩をめぐる事故
(5) 鉗子分娩の手技ミス
(6) 胎児の状態の観察義務違反
(7) 出産後の新生児の管理
(8) 産科医療補償制度について
8 がん医療
(1) がんの見落とし
(2) 治療法の選択
(3) がんの告知
(4) 胃がん手術後の管理
9 転送義務
(1) どんなときに転送が必要か
(2) どのような医療機関に転送すべきか
10 院内事故
(1) 院内感染(MRSA)
(2) カテーテル感染症
(3) 痰の吸引
(4) 誤嚥
(5) 褥瘡(床擦れ)
(6) 転倒事故
(7) ベッドからの転落事故
(8) 精神疾患患者の自殺
11 臓器移植
(1) ドナーの法的地位
(2) 臓器移植と医療過誤
12 その他
(1) ペットの医療事故
(2) 美容外科の医療事故
(3) エステの医療事故
第2部 医療事故手続の進め方
1 医療事故に遭わないためにはどうしたらよいか
2 医療事故かも?と思ったときにやっておくべきこと
3 警察に被害届をだしたほうがよいか
4 解剖を勧められたらどうしたらよいか
5 自分で交渉や裁判ができるか
6 どうやって弁護士を探したらよいか
7 弁護士費用
8 医療事故研究会へのアクセス
9 どの段階で弁護士に相談すべきか
10 弁護士との初回の相談
11 弁護士と意見が合わなくなったとき
12 カルテの開示請求はいつでも誰でもできるか
13 病院側がカルテの開示に応じてくれなかったら
14 証拠保全
15 医師・病院に対する責任追及
16 交通事故と医療事故が重なった場合
17 病院が倒産した場合でも、損害賠償責任を追及できるか
18 医事紛争解決の手段
19 示談する際の注意事項
20 医事紛争処理委員会について
21 ADRについて
22 裁判はいつでも起こせるのか
23 患者に意識がないときには誰が裁判を起こせるのか
24 裁判を起こす場合の費用
25 医学知識のない裁判官に適切な判断ができるのか
26 鑑定とは何か
27 医療事故があれば責任が認められるのか(過失)
28 過失があれば必ず責任が認められるのか(因果関係)
29 期待権侵害(相当程度の可能性)について
30 患者側の「損害」と認められるもの
31 裁判にかかる年月は。勝訴率はどのくらいか
32 裁判はどのように進むのか
33 裁判には毎回出席しなければならないか
34 裁判の途中で原告が死亡した場合
35 裁判の終わり方(判決・和解)
36 患者側勝訴の場合の判決内容