書籍詳細:大震災の法と政策(デジタル複製版)

大震災の法と政策(デジタル複製版) 阪神・淡路大震災に学ぶ政策法学

の画像の画像
  • 阿部 泰隆
  • 紙の書籍
定価:税込 4,950円(本体価格 4,500円)
在庫なし
発刊年月
1995.12
ISBN
978-4-535-59160-8
判型
A5判
ページ数
440ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

行政の課題を合理的な法制度として設計する政策法学を研究テーマとしてきた著者が、神戸の現場で走りながら学び、考えた、ユニークな提案がふんだん。「連帯、我慢、公平」が救援と復興、今後の震災対策のためのキーワード。(復刊にあたって)16年前、神戸の被災地で、走りながら考えた提言。危機迫る関東・東海大震災への立法提案もしていた本書の主張は、今回の東日本大震災の対策でも、参考にされるべきである。

目次

序章 本書への誘い

第1章 震災に対する国家と法の守備範囲

第2章 危機管理体制と超大規模災害対策基本法の提唱

第3章 緊急救援のための超大規模災害救助法の提案

第4章 安く、早いまちづくり、復興の提案

第5章 復興計画と地方自治・財源

終章 危機迫る、関東・東海大震災など対策特別立法の提言