書籍詳細:子どものための小さな援助論
シリーズ:こころの科学叢書
子どものための小さな援助論
- 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
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内容紹介
四半世紀もの間、子どもの治療・援助に関わり続けてきた児童精神科医が、
本質論から説き起こした渾身の援助論。
本質論から説き起こした渾身の援助論。
目次
第1章 「小さな援助論」とは
はじめに/やむにやまれぬ関係/援助と主体性/小さな援助論/援助職を求める現代
援助ブームの背景/「援助したい欲求」について/援助の基本
第2章 援助の専門化と侵襲
援助の専門化/専門的な援助関係/専門的援助と侵襲/心理療法における侵襲
対等でない治療関係
第3章 心理的援助の専門化について
「こころのケア」の登場/日常における援助の多様性/専門的援助と効果/
心理的援助と専門性/心理的援助の専門家
第4章 総体としての援助を考える
「援助のとらえ方」の変遷/自由と不自由の関係/専門的援助の価値観/
制約と援助の関係について/総体としての援助/間接的な援助という視点
第5章 臨床家の仕事と専門的援助
臨床家は悩み続ける/精神科医療での体験/精神科臨床の実態/
専門的援助の不完全性/専門的援助の使い方
第6章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(1)
援助の専門化と良質の援助/専門家のせりふから/学問は変化する/
非日常的な専門家/専門的な視点によって見えなくなるもの/言語だけの発達?
第7章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(2)
発達障害への注目/発達障害の概念/発達障害の本質/
発達障害が誤解されたとき
第8章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(3)
個人ベースの援助/「自立」と発達障害/「自立」と成長/実用性の持つ問題
第9章 社会参加をめぐって――不登校やひきこもりへの援助(1)
社会に参加する?/「社会参加」の意味する社会とは/「社会参加」が広まった
わけは/不参加と不在
第10章 何に対して援助するのか――不登校やひきこもりへの援助(2)
「社会参加」の落とし穴/子どもたちの苦悩について/「不登校」として対応
してしまう危険
第11章 摂食障害と援助の関係について
摂食障害の治療関係/普遍的な援助と専門的な援助/契約による専門的援助
契約のなかで起きていること/契約の影で起きていること
契約に閉じ込められないために
第12章 心理的援助のこれから――科学の相対性と心的外傷理論
変化への対応という課題/専門的援助は「正しい」のか/科学と相対性について
心的外傷理論について
第13章 当事者としての治療者(青年や家族との治療関係)
はじめに/青年の対人関係と治療関係/当事者としての治療者/組み立ての実際
時間の流れに沿いながら/家族へのサポート/具体的な変化への準備と治療者の
当事者意識
第14章 患者の現実生活と精神療法との関係について
はじめに/精神療法の範囲/現実生活の時空と精神療法における時空との関係に
ついて/現実生活の側から見た精神療法/精神療法のなかでの現実生活の扱われ方
実際の精神療法における現実のやりとり
第15章 悩みを聞く人。話す人
悩みを聞く?/診断(分類)のために聞く/ストーリーを聞く/思いの宿るところ
はじめに/やむにやまれぬ関係/援助と主体性/小さな援助論/援助職を求める現代
援助ブームの背景/「援助したい欲求」について/援助の基本
第2章 援助の専門化と侵襲
援助の専門化/専門的な援助関係/専門的援助と侵襲/心理療法における侵襲
対等でない治療関係
第3章 心理的援助の専門化について
「こころのケア」の登場/日常における援助の多様性/専門的援助と効果/
心理的援助と専門性/心理的援助の専門家
第4章 総体としての援助を考える
「援助のとらえ方」の変遷/自由と不自由の関係/専門的援助の価値観/
制約と援助の関係について/総体としての援助/間接的な援助という視点
第5章 臨床家の仕事と専門的援助
臨床家は悩み続ける/精神科医療での体験/精神科臨床の実態/
専門的援助の不完全性/専門的援助の使い方
第6章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(1)
援助の専門化と良質の援助/専門家のせりふから/学問は変化する/
非日常的な専門家/専門的な視点によって見えなくなるもの/言語だけの発達?
第7章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(2)
発達障害への注目/発達障害の概念/発達障害の本質/
発達障害が誤解されたとき
第8章 児童精神科臨床――発達障害の援助を考える(3)
個人ベースの援助/「自立」と発達障害/「自立」と成長/実用性の持つ問題
第9章 社会参加をめぐって――不登校やひきこもりへの援助(1)
社会に参加する?/「社会参加」の意味する社会とは/「社会参加」が広まった
わけは/不参加と不在
第10章 何に対して援助するのか――不登校やひきこもりへの援助(2)
「社会参加」の落とし穴/子どもたちの苦悩について/「不登校」として対応
してしまう危険
第11章 摂食障害と援助の関係について
摂食障害の治療関係/普遍的な援助と専門的な援助/契約による専門的援助
契約のなかで起きていること/契約の影で起きていること
契約に閉じ込められないために
第12章 心理的援助のこれから――科学の相対性と心的外傷理論
変化への対応という課題/専門的援助は「正しい」のか/科学と相対性について
心的外傷理論について
第13章 当事者としての治療者(青年や家族との治療関係)
はじめに/青年の対人関係と治療関係/当事者としての治療者/組み立ての実際
時間の流れに沿いながら/家族へのサポート/具体的な変化への準備と治療者の
当事者意識
第14章 患者の現実生活と精神療法との関係について
はじめに/精神療法の範囲/現実生活の時空と精神療法における時空との関係に
ついて/現実生活の側から見た精神療法/精神療法のなかでの現実生活の扱われ方
実際の精神療法における現実のやりとり
第15章 悩みを聞く人。話す人
悩みを聞く?/診断(分類)のために聞く/ストーリーを聞く/思いの宿るところ
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■2011年08月21日付『朝日新聞』