書籍詳細:民事判例3 2011年前期
シリーズ:民事判例シリーズ
民事判例3 2011年前期
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内容紹介
2011年1月~6月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、
裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。
裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。
目次
巻頭言 家庭裁判所における家事紛争解決手続/安倍嘉人
本号の対象裁判例について
第1部 巻頭論文
賃貸物・賃借物としての建物―その再定義/山野目章夫
第2部 最新民事裁判例の動向
取引裁判例の動向/平林美紀
担保裁判例の動向/田高寛貴
不動産裁判例の動向/秋山靖浩
不法行為裁判例の動向/円谷 峻
家族裁判例の動向/本山 敦
第3部 最新専門領域裁判例の動向
環境裁判例の動向/桑原勇進
医事裁判例の動向/榮 岳夫
労働裁判例の動向/丸尾拓養
知財裁判例の動向/城山康文
第4部 特別企画 現代美術と法
現代美術と著作権法/田村善之
現代アートと法についての基礎的考察/小島 立
現代美術と著作権法――文化経済学の視点から/河島伸子
現代美術と行政法学/原田大樹
第5部 注目裁判例研究
取引1――借地上建物の根抵当権者に対して土地賃貸人が差し入れた念書/片山直也
取引2――税理士の締結した電話機等リース契約とクーリング・オフ/山本 豊
担保――構成部分の変動する集合動産譲渡担保権に基づく滅失した
構成部分の損害保証金に対する物上代位/松本恒雄
不動産――真正な登記名義の回復を原因とする中間省略登記請求の可否/野澤正充
不法行為1――合意の上の性交渉で妊娠中絶手術を受けた女性に対し男性が不法行
為責任を追うとされた事例/水野 謙
不法行為2――不法行為により後遺障害を受けた被害者に社会保険給付がされた場合
の損益相殺的な調整/島戸 純
家族1――実親子と同様の生活実態を長期間形成してきた兄に対する戸籍上の弟から
の親子関係不存在確認請求/床谷文雄
家族2――妻の不貞行為によるこの養育費相当額につき不当利得返還請求することの
可否/中川忠晃
環境――知事が産廃事業者に対し廃棄物処理法19条の5に基づく処置命令をすること
の義務づけが認容された事例/越智敏裕
医事――適切な医事行為を受ける期待権の侵害のみを理由とする医師の不法行為責任
を検討する余地がないとされた事例/住田知也
労働――労働組合法上の労働者性――新国立劇場事件/和田一郎
知財――インターネットを通じたテレビ番組転送サービスの適法性
――まねきTV事件、ロクラク2事件/岩瀬ひとみ
コラム 訴え却下か請求棄却か/加藤新太郎
今期の裁判例索引
本号の対象裁判例について
第1部 巻頭論文
賃貸物・賃借物としての建物―その再定義/山野目章夫
第2部 最新民事裁判例の動向
取引裁判例の動向/平林美紀
担保裁判例の動向/田高寛貴
不動産裁判例の動向/秋山靖浩
不法行為裁判例の動向/円谷 峻
家族裁判例の動向/本山 敦
第3部 最新専門領域裁判例の動向
環境裁判例の動向/桑原勇進
医事裁判例の動向/榮 岳夫
労働裁判例の動向/丸尾拓養
知財裁判例の動向/城山康文
第4部 特別企画 現代美術と法
現代美術と著作権法/田村善之
現代アートと法についての基礎的考察/小島 立
現代美術と著作権法――文化経済学の視点から/河島伸子
現代美術と行政法学/原田大樹
第5部 注目裁判例研究
取引1――借地上建物の根抵当権者に対して土地賃貸人が差し入れた念書/片山直也
取引2――税理士の締結した電話機等リース契約とクーリング・オフ/山本 豊
担保――構成部分の変動する集合動産譲渡担保権に基づく滅失した
構成部分の損害保証金に対する物上代位/松本恒雄
不動産――真正な登記名義の回復を原因とする中間省略登記請求の可否/野澤正充
不法行為1――合意の上の性交渉で妊娠中絶手術を受けた女性に対し男性が不法行
為責任を追うとされた事例/水野 謙
不法行為2――不法行為により後遺障害を受けた被害者に社会保険給付がされた場合
の損益相殺的な調整/島戸 純
家族1――実親子と同様の生活実態を長期間形成してきた兄に対する戸籍上の弟から
の親子関係不存在確認請求/床谷文雄
家族2――妻の不貞行為によるこの養育費相当額につき不当利得返還請求することの
可否/中川忠晃
環境――知事が産廃事業者に対し廃棄物処理法19条の5に基づく処置命令をすること
の義務づけが認容された事例/越智敏裕
医事――適切な医事行為を受ける期待権の侵害のみを理由とする医師の不法行為責任
を検討する余地がないとされた事例/住田知也
労働――労働組合法上の労働者性――新国立劇場事件/和田一郎
知財――インターネットを通じたテレビ番組転送サービスの適法性
――まねきTV事件、ロクラク2事件/岩瀬ひとみ
コラム 訴え却下か請求棄却か/加藤新太郎
今期の裁判例索引