書籍詳細:近代朝鮮工業化の研究
日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済2 近代朝鮮工業化の研究
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定価:税込 8,544円(本体価格 7,767円)
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内容紹介
『近代朝鮮水利組合の研究』に続く、日韓共同研究の成果。韓国は、植民地から資本主義化を達成した世界でもまれな例だが、植民地工業化の諸側面を実証的に分析することによって、その断絶と連続を明らかにする。
目次
第1章 植民地朝鮮工業化の歴史的諸条件とその性格
第2章 1930年代朝鮮における社会的分業の再構成
第3章 忠清道の経済分析
第4章 日本帝国主義下朝鮮人工場の動態
第5章 朝鮮総督府の鉄道政策と物資移動
第6章 臨時工業化と金融
第7章 「国民職業能力申告令」資料の分析
第8章 政府樹立後帰属事業体の実態とその処理過程
付論1 開港期の穀物貿易
付論2 開港期忠清南道の流通構造
第2章 1930年代朝鮮における社会的分業の再構成
第3章 忠清道の経済分析
第4章 日本帝国主義下朝鮮人工場の動態
第5章 朝鮮総督府の鉄道政策と物資移動
第6章 臨時工業化と金融
第7章 「国民職業能力申告令」資料の分析
第8章 政府樹立後帰属事業体の実態とその処理過程
付論1 開港期の穀物貿易
付論2 開港期忠清南道の流通構造