書籍詳細:江戸時代庶民の法的知識・技術
江戸時代庶民の法的知識・技術 飛騨国を中心に
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内容紹介
江戸時代の法実務は役人だけでなく、公事宿あるいは筆工、公事師という法律専門職もその担い手であった。この庶民の側の法律専門職の実態と役割 を飛騨国の史料を元に考察する。
目次
解題/神保文夫
第一章 序論
第一節 先行研究の動向
第二節 研究の目的・対象
第二章 法的知識・技術の担い手
第一節 法律専門的職業
第二節 その他の法的知識・技術の担い手
第三章 法的知識・技術の利用
第一節 文書作成技術
第二節 交渉技術
第三節 法廷技術
第四章 法的知識・技術の広がり
第一節 法的知識・技術の入手
第二節 法的知識・技術の蓄積
第三節 法的知識・技術の共有
第五章 結論
史料
一 江戸への出訴
――高山二之町村 谷屋平兵衛「萬日記(出府御訴訟掛合留)」
二 商家手代の活動
――船津町村 北沢屋手代六右衛門「萬日記」(抄)
三 幕末・明治初年高山の郷宿・筆工
江戸中後期飛騨圀街道略図
あとがき/中舎寛樹
第一章 序論
第一節 先行研究の動向
第二節 研究の目的・対象
第二章 法的知識・技術の担い手
第一節 法律専門的職業
第二節 その他の法的知識・技術の担い手
第三章 法的知識・技術の利用
第一節 文書作成技術
第二節 交渉技術
第三節 法廷技術
第四章 法的知識・技術の広がり
第一節 法的知識・技術の入手
第二節 法的知識・技術の蓄積
第三節 法的知識・技術の共有
第五章 結論
史料
一 江戸への出訴
――高山二之町村 谷屋平兵衛「萬日記(出府御訴訟掛合留)」
二 商家手代の活動
――船津町村 北沢屋手代六右衛門「萬日記」(抄)
三 幕末・明治初年高山の郷宿・筆工
江戸中後期飛騨圀街道略図
あとがき/中舎寛樹