書籍詳細:民法総則[第3版]

民法講義シリーズ1 民法総則[第3版]

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 5,280円(本体価格 4,800円)
在庫なし
発刊年月
2011.12
ISBN
978-4-535-51876-6
判型
A5判
ページ数
688ページ
Cコード
C3032
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

学力の向上に合わせ段階的に学習ができるよう構成。詳細な記述と多くの重要判例を折込み、法科大学院生にも最適。今回、全面改訂。

目次

第1章 人(自然人)

 1 自然人の権利能力及びその始期

 2 自然人の権利能力の終期――死亡

 3 失踪宣告制度――既存の法律関係との関係における死亡擬制

 4 自然人の住所



第2章 法人

 1 法人の意義と種類

 2 法人法定主義及び権利能力なき社団

 3 法人の設立

 4 法人登記

 5 法人の活動

 6 一般法人の組織

 7 一般法人の定款の変更

 8 一般法人の消滅



第3章 契約の成立及び効力

 第1節 契約の成立と内容の確定

 1 私的自治の原則及び契約自由の原則

 2 契約の成立要件――契約の拘束力の根拠

 3 契約内容の確定――契約の解釈



 第2節 契約(法律行為)の無効

 1 公益的無効となる契約(法律行為)

 2 意思不存在による無効

 3 消費者契約における不当条項の無効

 4 無効の分類及び無効をめぐる法律関係



 第3節 契約(法律行為)の取消し――契約の拘束力からの解放

 1 契約の取消しが認められる場合

 2 取消権が成立した法律関係の規律――取消し後の法律関係も含めて



 第4節 錯誤無効――無効の衣を着た取消し

 1 錯誤総論――錯誤の種類の説明をかねて

 2 動機の錯誤論

 3 95条が適用されるための要件

 4 錯誤による表意者の救済――「無効」の理解



 第5節 法律要件、法律行為及び意思表示

 1 法律要件について

 2 法律行為について



 第6節 意思表示の効力発生時期など

 1 到達主義の原則

 2 意思表示の効力発生をめぐるその他の問題



第4章 代理

 第1節 代理制度序説

 1 代理の構造及び社会的意義

 2 代理の分類ないし種類



 第2節 代理の効果発生のための要件

 1 代理の三面関係

 2 代理の効果の根拠――代理の法的構成

 3 本人・代理人間における要件――代理権の存在

 4 代理行為



 第3節 有権代理行為の効果



 第4節 無権代理行為の効果

 1 本人には原則として効果は帰属しない

 2 本人は追認することができる

 3 無権代理人の責任

 4 単独行為の無権代理

 5 無権代理と相続



 第5節 表見代理

 1 109条の表見代理――授権表示による表見代理

 2 110条の表見代理――越権代理

 3 112条の表見代理

 4 表見代理の重畳適用事例



 第6節 表見代理と無権代理

 1 表見代理の効果

 2 表見代理と無権代理



第5章 条件・期限及び期間

 1 条件

 2 期限及び期間の計算方法



第6章 時効

 第1節 時効制度総論

 1 時効の種類――消滅時効と取得時効

 2 時効制度の存在理由

 3 時効の法的構成――時効は権利得喪の原因か(時効の根拠の関連問題)



 第2節 時効の共通理論

 1 時効の基本概念1――時効の援用・時効利益の放棄

 2 時効の基本概念2――時効の中断・停止



 第3節 消滅時効――時効各論1

 1 債権の消滅時効

 2 消滅時効に類する制度

 3 債権以外の権利の消滅時効



 第4節 取得時効――時効各論2

 1 所有権の取得時効

 2 所有権以外の財産権の取得時効



第7章 物

 1 「物」の意義

 2 動産及び不動産

 3 従物についての法理

 4 果実の概念とその帰属



第8章 民法の通則規定など



 1 私権の公共性

 2 信義誠実の原則(信義則)

 3 権利濫用の禁止

 4 自力救済の禁止――権利の私人による強制的実現の禁止