書籍詳細:いさぎよく生きる
いさぎよく生きる 仏教的シンプルライフ
- 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
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内容紹介
「こころの研修」活動を献身的に行っている大圓さんが、人間関係などの執着を断ち切る方法をアドバイス。瞑想の仕方はイラスト付きで。
目次
はじめに
序章 シンプルな生き方のすすめ
仏さまを人生航路の水先案内人に
ブッダの教え、「我執を捨て去る」
中学生で家を出る
物はなくても生きていける
仏教の経済学はシンプルライフ
本当の幸せとは
「心の棚卸し」をする
大圓流 心の棚卸しチェックリスト10
人生の物語は書き替えられる
悩みは生き方を見直すチャンス
希望をもつという信念
第一章 執着ととらわれを手放す
一 人間関係の執着を手放す
苦手な上司、同僚、部下
・相談1 「あの人は私を成長させてくれる人」と書き替える
パートナーに不満
・相談2 今までの慢性的な関係を捨てる
ライフスタイルを変えるには
相手を否定する会話は避ける
結婚に踏み出せない恋人
・相談3 決断できない関係は捨てる
悪友を諦める
・相談4 友人関係は「対等」であるべき
親子間の依存
・相談5 働き始めたら、親から独立すべき
二 自分自身のとらわれを手放す
見栄を捨てる
・相談6 自然体の自分を相手に伝える
プライドを捨てる
・相談7 自分の思いも他者の思いも大事にする
「家」から巣立つ
・相談8 魂は、親ではなく自分が育てるもの
趣味を手放す
・相談9 本当に必要なことは、再び手元に戻ってくる
雑念を捨てる
・相談10 振りまわされない生き方を見つける
トラウマを捨てる
・相談11 トラウマは自分を高めてくれる仏種
トラウマ的な感情を克服する
・相談12 負の連鎖を断ち切る
仕事への執着を捨てる
・相談13 自分だけでがんばらなくていい
取り越し苦労を捨てる
・相談14 今、このときを精いっぱい生きる
三 物への執着を手放す
お金への執着を捨てる
・相談15 喜捨とは、お金を活かして使うこと
衣服への執着を捨てる
・相談16 所有という概念を、思い切って手放す
食事への執着を捨てる
・相談17 我執を捨てて、飽食からの脱却を
第二章 「幸せ観」とは
一 安寧を願う心
二 スピリチュアルから見た「幸せ観」
三 「人生の統合観」とは
四 自分の人生の目的を見つける
五 思考とライフスタイルを整理する
六 慈悲喜捨という生き方
七 ブッダのシンプルライフ、「八正道」
第三章 体で感じる仏教、心で感じる仏教
「般若心経」に見る、五官(感)六根の働かせ方
眼で感じる―仏画や仏像を見て癒される
耳で感じる―お経や真言・声明で心を落ち着ける
鼻で感じる―お香でリラックス感を
舌で感じる―精進料理で味覚を磨く
身(体)で感じる―身体と心は一つの塊
意(心)で感じる―深層心理を探る
◎コラム 旅先での瞑想、スピリチュアルケア
第四章 自分でできる仏教修行
大いなる命を感じて祈る
瞑想は内なる自分との対話
お遍路さんは動的瞑想
作務は修行の基本
精進料理づくりも修行の一つ
断食は身体への感謝の行為
写経によって「仏の言葉を聴く」
写仏や造仏は、自分の心に仏を写すこと
◎コラム 日本人が忘れてしまった、本当の価値と信仰心
第五章 「瞑想」を暮らしに取り入れる
一 瞑想の前に知っておきたいこと
・基本の座法でモチベーションをアップする
・呼吸法で心の安らぎを得る
・音楽を上手に取り入れる
・雑念は無理に追い出そうとしない
・瞑想中に浮かぶ意識を観察する
・安らぎ感を得るまで、続けることが大事
◎コラム ブータンでの気づき瞑想
二 瞑想の実際
1 「ゆるめる」生き方
心身をゆるめる「五分間瞑想」
2 「見つめる」生き方
事実を見て確認する観察瞑想
事実の背景や内面を見る洞察瞑想
3 「高める」生き方
瞑想で心身の機能を高める
スピリチュアルな面に着目する
4 「ゆだねる」生き方
自分らしく自信をもって生きる
瞑想を実践し、平和を目指す
統合のすばらしさを知る
おわりに
写経手本の使い方
「光明真言」「延命十句観音経」
序章 シンプルな生き方のすすめ
仏さまを人生航路の水先案内人に
ブッダの教え、「我執を捨て去る」
中学生で家を出る
物はなくても生きていける
仏教の経済学はシンプルライフ
本当の幸せとは
「心の棚卸し」をする
大圓流 心の棚卸しチェックリスト10
人生の物語は書き替えられる
悩みは生き方を見直すチャンス
希望をもつという信念
第一章 執着ととらわれを手放す
一 人間関係の執着を手放す
苦手な上司、同僚、部下
・相談1 「あの人は私を成長させてくれる人」と書き替える
パートナーに不満
・相談2 今までの慢性的な関係を捨てる
ライフスタイルを変えるには
相手を否定する会話は避ける
結婚に踏み出せない恋人
・相談3 決断できない関係は捨てる
悪友を諦める
・相談4 友人関係は「対等」であるべき
親子間の依存
・相談5 働き始めたら、親から独立すべき
二 自分自身のとらわれを手放す
見栄を捨てる
・相談6 自然体の自分を相手に伝える
プライドを捨てる
・相談7 自分の思いも他者の思いも大事にする
「家」から巣立つ
・相談8 魂は、親ではなく自分が育てるもの
趣味を手放す
・相談9 本当に必要なことは、再び手元に戻ってくる
雑念を捨てる
・相談10 振りまわされない生き方を見つける
トラウマを捨てる
・相談11 トラウマは自分を高めてくれる仏種
トラウマ的な感情を克服する
・相談12 負の連鎖を断ち切る
仕事への執着を捨てる
・相談13 自分だけでがんばらなくていい
取り越し苦労を捨てる
・相談14 今、このときを精いっぱい生きる
三 物への執着を手放す
お金への執着を捨てる
・相談15 喜捨とは、お金を活かして使うこと
衣服への執着を捨てる
・相談16 所有という概念を、思い切って手放す
食事への執着を捨てる
・相談17 我執を捨てて、飽食からの脱却を
第二章 「幸せ観」とは
一 安寧を願う心
二 スピリチュアルから見た「幸せ観」
三 「人生の統合観」とは
四 自分の人生の目的を見つける
五 思考とライフスタイルを整理する
六 慈悲喜捨という生き方
七 ブッダのシンプルライフ、「八正道」
第三章 体で感じる仏教、心で感じる仏教
「般若心経」に見る、五官(感)六根の働かせ方
眼で感じる―仏画や仏像を見て癒される
耳で感じる―お経や真言・声明で心を落ち着ける
鼻で感じる―お香でリラックス感を
舌で感じる―精進料理で味覚を磨く
身(体)で感じる―身体と心は一つの塊
意(心)で感じる―深層心理を探る
◎コラム 旅先での瞑想、スピリチュアルケア
第四章 自分でできる仏教修行
大いなる命を感じて祈る
瞑想は内なる自分との対話
お遍路さんは動的瞑想
作務は修行の基本
精進料理づくりも修行の一つ
断食は身体への感謝の行為
写経によって「仏の言葉を聴く」
写仏や造仏は、自分の心に仏を写すこと
◎コラム 日本人が忘れてしまった、本当の価値と信仰心
第五章 「瞑想」を暮らしに取り入れる
一 瞑想の前に知っておきたいこと
・基本の座法でモチベーションをアップする
・呼吸法で心の安らぎを得る
・音楽を上手に取り入れる
・雑念は無理に追い出そうとしない
・瞑想中に浮かぶ意識を観察する
・安らぎ感を得るまで、続けることが大事
◎コラム ブータンでの気づき瞑想
二 瞑想の実際
1 「ゆるめる」生き方
心身をゆるめる「五分間瞑想」
2 「見つめる」生き方
事実を見て確認する観察瞑想
事実の背景や内面を見る洞察瞑想
3 「高める」生き方
瞑想で心身の機能を高める
スピリチュアルな面に着目する
4 「ゆだねる」生き方
自分らしく自信をもって生きる
瞑想を実践し、平和を目指す
統合のすばらしさを知る
おわりに
写経手本の使い方
「光明真言」「延命十句観音経」
書評掲載案内
■2012年1月25日付『新宗教新聞』
■『佛教タイムス』2012年3/22・29合併号
■『高野山時報』2012年5/21号
■2012年5月24日付『内外日報』
■『佛教タイムス』2012年3/22・29合併号
■『高野山時報』2012年5/21号
■2012年5月24日付『内外日報』