書籍詳細:国家と自由・再論
国家と自由・再論
- 紙の書籍
定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
2004年に刊行した『国家と自由──憲法学の可能性』に執筆した18人が、8年間の問題意識を発展させた論稿を展開。
目次
学説の「一貫」と「転換」…………樋口陽一
──「学説と環境」再論
憲法解釈学における「論議の蓄積志向」…………石川健治
──『憲法上の権利』への招待
<<デモスの国民国家>>とアイデンティティー…………山元 一
──フランスの場合
政治的憲法論の歴史的条件…………愛敬浩二
──現代イギリス憲法学における立憲主義と民主主義・再訪
法心理学の一側面…………内野正幸
ロールズ『正義論』におけるOP曲線の意味…………亀本 洋
国家の軍事機能の「民営化」と民間軍事会社…………水島朝穂
「思想・良心の自由」と「信教の自由」…………渡辺康行
──判例法理の比較検討から
社会的排除の構造と形式的平等論の新たな理論的可能性…………西原博史
リプロダクティヴ・ライツと国家の関与…………辻村みよ子
パリテ・再論…………糠塚康江
比較の中の三段階審査・比例原則…………阪口正二郎
合憲限定解釈と適用違憲…………蟻川恒正
裁判官の良心・再訪…………長谷部恭男
政治機構とテクストの余白…………只野雅人
──「巧妙な体制の変更」をめぐって
行政権民主化論の諸相…………毛利 透
市民社会・国家・政党のトライアド…………高見勝利
──「カルテル政党」と「ベンチャー企業型政党」の出現
「憲法と政党」再訪………… 森 英樹
──「学説と環境」再論
憲法解釈学における「論議の蓄積志向」…………石川健治
──『憲法上の権利』への招待
<<デモスの国民国家>>とアイデンティティー…………山元 一
──フランスの場合
政治的憲法論の歴史的条件…………愛敬浩二
──現代イギリス憲法学における立憲主義と民主主義・再訪
法心理学の一側面…………内野正幸
ロールズ『正義論』におけるOP曲線の意味…………亀本 洋
国家の軍事機能の「民営化」と民間軍事会社…………水島朝穂
「思想・良心の自由」と「信教の自由」…………渡辺康行
──判例法理の比較検討から
社会的排除の構造と形式的平等論の新たな理論的可能性…………西原博史
リプロダクティヴ・ライツと国家の関与…………辻村みよ子
パリテ・再論…………糠塚康江
比較の中の三段階審査・比例原則…………阪口正二郎
合憲限定解釈と適用違憲…………蟻川恒正
裁判官の良心・再訪…………長谷部恭男
政治機構とテクストの余白…………只野雅人
──「巧妙な体制の変更」をめぐって
行政権民主化論の諸相…………毛利 透
市民社会・国家・政党のトライアド…………高見勝利
──「カルテル政党」と「ベンチャー企業型政党」の出現
「憲法と政党」再訪………… 森 英樹