書籍詳細:腫瘍温熱療法-オンコサーミア
腫瘍温熱療法-オンコサーミア ハイパーサーミアのパラダイム転換ー医術から医学へ
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定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
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内容紹介
がん(癌)に対する温熱治療は効果があるか。
オンコサーミア治療は、どのような原理で熱を体内に与え、疾病治癒に寄与するのか。
オンコサーミア治療は、どのような原理で熱を体内に与え、疾病治癒に寄与するのか。
目次
第1章 ハイパーサーミアの歴史と評価
1.1 ハイパーサーミアとは何か
1.2 ハイパーサーミアの曖昧さと課題
1.3 ハイパーサーミアの歴史的概観
1.4 腫瘍治療のハイパーサーミア
第2章 ハイパーサーミアの物理学
2.1 電磁気学の基礎概念
2.2 バイオ電磁気学
2.3 「非熱」効果
第3章 ハイパーサーミアの生理学
3.1 生体におけるエネルギー、熱、温度
3.2 生体における温度制御
3.3 生体の加熱と体温
3.4 加熱による温度分布
3.5 全身加熱と局所加熱の本質的な差異
3.6 加熱と冷却:リスクとその回避
3.7 温度測定と熱積算量(ドーズ)
第4章 腫瘍ハイパーサーミア療法
4.1 ハイパーサーミア治療の基本概念
4.2 ハイパーサーミアの手法
4.3 熱の作用と併用治療効果
4.4 ハイパーサーミアの熱生成
4.5 ハイパーサーミア治療が抱える問題
第5章 オンコサーミアの理論と方法
5.1 電場の利用
5.2 マクロ加熱とミクロ加熱
5.4 加熱の原理
5.5 集束の原理
5.6 集束と非毒性
5.7 加熱の効率性
5.8 安全性
5.9 臨床例
第6章 自然療法としてのオンコサーミア
6.1 ホメオスタシスの復位
6.2 細胞の自然死の促進
6.3 がん細胞転移と転移がん細胞への作用
1.1 ハイパーサーミアとは何か
1.2 ハイパーサーミアの曖昧さと課題
1.3 ハイパーサーミアの歴史的概観
1.4 腫瘍治療のハイパーサーミア
第2章 ハイパーサーミアの物理学
2.1 電磁気学の基礎概念
2.2 バイオ電磁気学
2.3 「非熱」効果
第3章 ハイパーサーミアの生理学
3.1 生体におけるエネルギー、熱、温度
3.2 生体における温度制御
3.3 生体の加熱と体温
3.4 加熱による温度分布
3.5 全身加熱と局所加熱の本質的な差異
3.6 加熱と冷却:リスクとその回避
3.7 温度測定と熱積算量(ドーズ)
第4章 腫瘍ハイパーサーミア療法
4.1 ハイパーサーミア治療の基本概念
4.2 ハイパーサーミアの手法
4.3 熱の作用と併用治療効果
4.4 ハイパーサーミアの熱生成
4.5 ハイパーサーミア治療が抱える問題
第5章 オンコサーミアの理論と方法
5.1 電場の利用
5.2 マクロ加熱とミクロ加熱
5.4 加熱の原理
5.5 集束の原理
5.6 集束と非毒性
5.7 加熱の効率性
5.8 安全性
5.9 臨床例
第6章 自然療法としてのオンコサーミア
6.1 ホメオスタシスの復位
6.2 細胞の自然死の促進
6.3 がん細胞転移と転移がん細胞への作用
書評掲載案内
■「Medical Tribune」(2012.7.26号)