書籍詳細:記者ときどき学者の憲法論
シリーズ:法セミ LAW ANGLE シリーズ
記者ときどき学者の憲法論
- 紙の書籍
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
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内容紹介
憲法学者であり新聞記者であった著者が、二つのプロフェッショナルの観点から、表現の自由を中心とした憲法論を分かりやすく説く。
目次
chapter 1 「表現の自由」の世界
1 高額化する名誉毀損の賠償額
2 政治家の名誉毀損訴訟は“特別”か
3 インターネットによる名誉毀損を考える
4 どんな見出しが名誉毀損になるのか
5 警察流出資料の出版を差止めろ
6 事件報道で取材源をどう守る
7 政治家の説明責任の在り方は
8 取材テープ提出命令拒否は取材源秘匿のため
9 どこまで貫く犯罪報道の実名主義
10 死刑確定の元少年を実名で報じるべきか
11 巨大広告から景観を守れ?
12 ビラ配りをしたら逮捕された
chapter 2 人権論のプロムナード
1 顔の傷で「男女差別」は許さない
2 入試「女性枠」は男性差別か
3 補足意見が花盛り 君が代訴訟最高裁判決
4 足利事件と共通点は多かったが…
5 絞首刑は「残虐な刑罰」か
chapter 3 ニュースな統治機構
1 参院議長演出“予算案受領ミステリー”
2 高すぎないか 行政委員の報酬
3 なぜ“のっぺらぼう”裁判員の顔
4 裁判官が決める「社会通念」
5 地方議会が放棄した「住民の利益」
6 イタリアの小村「独立」騒動で考えた地方分権
1 高額化する名誉毀損の賠償額
2 政治家の名誉毀損訴訟は“特別”か
3 インターネットによる名誉毀損を考える
4 どんな見出しが名誉毀損になるのか
5 警察流出資料の出版を差止めろ
6 事件報道で取材源をどう守る
7 政治家の説明責任の在り方は
8 取材テープ提出命令拒否は取材源秘匿のため
9 どこまで貫く犯罪報道の実名主義
10 死刑確定の元少年を実名で報じるべきか
11 巨大広告から景観を守れ?
12 ビラ配りをしたら逮捕された
chapter 2 人権論のプロムナード
1 顔の傷で「男女差別」は許さない
2 入試「女性枠」は男性差別か
3 補足意見が花盛り 君が代訴訟最高裁判決
4 足利事件と共通点は多かったが…
5 絞首刑は「残虐な刑罰」か
chapter 3 ニュースな統治機構
1 参院議長演出“予算案受領ミステリー”
2 高すぎないか 行政委員の報酬
3 なぜ“のっぺらぼう”裁判員の顔
4 裁判官が決める「社会通念」
5 地方議会が放棄した「住民の利益」
6 イタリアの小村「独立」騒動で考えた地方分権
書評掲載案内
■2012年7月29日付『毎日新聞』
■2012年9月24日付『公明新聞』
■2012年9月24日付『公明新聞』