書籍詳細:歴史都市・京都の超再生
歴史都市・京都の超再生 町家が蠢く、環境・人権・平和のための都市政策
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定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
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内容紹介
モザイクの各テセラ(断片)が織りなすモザイク画。このモザイク画の手法を京都の都市計画に応用したらどんな絵が画けるのか。
目次
●第1章 歴史都市は「光」と「影」のモザイクである ――京都の自画像を描く
第1節 歴史都市とは何か
第2節 伝統と創造の市民社会――MAGMAの復権
第3節 ウルトラモダニズム
第4節 「世界都市」としての京都
第5節 「特別な都市」としての京都
第6節 モザイク模様の都市計画
●第2章 京都は三度目の「超再生」期を迎えている ――思想の創造と町並みの回復
第1節 「超再生と」とは
第2節 「京都らしさ」の原風景――「応仁の乱」以降の150年、第1期「超再生」の時代
第3節 伝統と近代の融合――明治維新期の30年、第2期「超再生」の時代
第4節 21世紀に継承すべき「伝統」
第5節 環境・人権・平和のための世界拠点
●第3章 町家は方法論である――「超再生」の原動力
第1節 リバイバル
第2節 町家とは何か
第3節 チェントロ・ストリコ研究会
第4節 町家再生の論理――汎時性、通時性、共時性
第5節 町家は何を象徴するのか
第6節 町家をどのように活用すべきか
第7節 景観政策との連動
第8節 論争なき「景観論争」の終焉
●第4章 町家がニューヨーカーを魅了した――資金調達とグローバル連携の可能性を探る
第1節 ニューヨークへの挑戦状
第2節 ハーレムで学んだこと
第3節 ニューヨークで町家シンポジウムが開催されるまで
第4節 NY町家シンポジウムの成功
第5節 WMFの支援で釜座町の町家が再生
第6節 成熟型市民社会と"Machiya"再生
●第5章 町家と「部落」が共鳴する――地域丸ごとミュージアム
第1節 「町家」の魅力と「部落」の潜在能力
第2節 「場所の力」
第3節 総点検委員会
第4節 崇仁地区における社会資本の形成
第5節 崇仁地区と周辺地区の関係
第6節 「崇仁まちづくり推進委員会」の結成から現在まで
第7節 「柳原銀行記念資料館」の開設と第二回特別展
第8節 京都らしさを象徴する都市政策の展開
第9節 京都の都市格
第1節 歴史都市とは何か
第2節 伝統と創造の市民社会――MAGMAの復権
第3節 ウルトラモダニズム
第4節 「世界都市」としての京都
第5節 「特別な都市」としての京都
第6節 モザイク模様の都市計画
●第2章 京都は三度目の「超再生」期を迎えている ――思想の創造と町並みの回復
第1節 「超再生と」とは
第2節 「京都らしさ」の原風景――「応仁の乱」以降の150年、第1期「超再生」の時代
第3節 伝統と近代の融合――明治維新期の30年、第2期「超再生」の時代
第4節 21世紀に継承すべき「伝統」
第5節 環境・人権・平和のための世界拠点
●第3章 町家は方法論である――「超再生」の原動力
第1節 リバイバル
第2節 町家とは何か
第3節 チェントロ・ストリコ研究会
第4節 町家再生の論理――汎時性、通時性、共時性
第5節 町家は何を象徴するのか
第6節 町家をどのように活用すべきか
第7節 景観政策との連動
第8節 論争なき「景観論争」の終焉
●第4章 町家がニューヨーカーを魅了した――資金調達とグローバル連携の可能性を探る
第1節 ニューヨークへの挑戦状
第2節 ハーレムで学んだこと
第3節 ニューヨークで町家シンポジウムが開催されるまで
第4節 NY町家シンポジウムの成功
第5節 WMFの支援で釜座町の町家が再生
第6節 成熟型市民社会と"Machiya"再生
●第5章 町家と「部落」が共鳴する――地域丸ごとミュージアム
第1節 「町家」の魅力と「部落」の潜在能力
第2節 「場所の力」
第3節 総点検委員会
第4節 崇仁地区における社会資本の形成
第5節 崇仁地区と周辺地区の関係
第6節 「崇仁まちづくり推進委員会」の結成から現在まで
第7節 「柳原銀行記念資料館」の開設と第二回特別展
第8節 京都らしさを象徴する都市政策の展開
第9節 京都の都市格
書評掲載案内
■2012年9月26日付『京都新聞』
■2012年12月22日付『図書新聞』2012年下半期読書アンケートで、布野修司氏が紹介。
■2012年12月22日付『図書新聞』2012年下半期読書アンケートで、布野修司氏が紹介。