書籍詳細:自殺問題と法的支援
自殺問題と法的支援 法律家による支援と連携のこれから
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定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
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内容紹介
自殺問題とはどのようなもので、法律実務家には何が出来るのか。「連携」をキーワードに自殺問題への支援の方法を説く解説書。
目次
第1章 わが国の自殺の実相と予防のための基礎知識
――精神科医の立場から……高橋祥友
1 はじめに
2 自殺のリスク評価
3 自殺に追いつめられる心理
4 症例
5 対応の原則
6 治療の原則
7 自殺しないという約束
8 治療者に望まれる態度
9 ポストベンション:自殺が起きた後の対応
10 まとめ
第2章 自殺問題と法律家の接点……生越照幸
1 社会的要因と自殺
2 自殺問題に対する法的支援にあたって
3 自殺段階別に合わせた法的支援と連携
4 継続的に自殺問題に取り組むために──免責性の認識と中腰力
第3章 連携からみる自殺対策……土井浩之
1 支援に際しての視点
2 連携の実際
3 自死問題とコミュニティ
第4章 座談会 連携の現場から
……天笠崇・藤藪庸一・弘中隆之・土井浩之・太田晃弘・和泉貴士・生越照幸
1 医師と法律家の連携
2 法律家からNPOへ
3 医師、NPOから法律家へ
4 NPOから医師へ
5 司法ソーシャルワークに学ぶ
6 コミュニティの回復と活用
7 まとめ
第5章 新しいつながりが、新しい解決力を生む……清水康之
1 はじめに
2 専門の壁を超えた支援
3 「面」的対策の実践
4 生き心地のよい社会
第6章 事例集
Case1 法的手続がストレスを生む
Case2 自死遺族へのトータルな法的サポートの必要性
Case3 たらい回しの相談者
Case4 自殺賃貸の事例
Case5 うつ病による休職
Case6 熟慮期間についてアドバイスを受けていない事例
Case7 相談会から受任し、医師につないだ事例
Case8 弁護士が自殺高リスク者に介入した事例
Case9 双極性障害の被疑者の入院と入院後の医師との連携の事例
Case10 薬物惹起性うつ病による自殺
Case11 いじめによる子どもの自死と法的責任
Column
弁護士との連携に関する雑感――精神科医のつぶやき……宮田雄吾
司法福祉的支援による自殺予防の可能性……松本俊彦
――精神科医の立場から……高橋祥友
1 はじめに
2 自殺のリスク評価
3 自殺に追いつめられる心理
4 症例
5 対応の原則
6 治療の原則
7 自殺しないという約束
8 治療者に望まれる態度
9 ポストベンション:自殺が起きた後の対応
10 まとめ
第2章 自殺問題と法律家の接点……生越照幸
1 社会的要因と自殺
2 自殺問題に対する法的支援にあたって
3 自殺段階別に合わせた法的支援と連携
4 継続的に自殺問題に取り組むために──免責性の認識と中腰力
第3章 連携からみる自殺対策……土井浩之
1 支援に際しての視点
2 連携の実際
3 自死問題とコミュニティ
第4章 座談会 連携の現場から
……天笠崇・藤藪庸一・弘中隆之・土井浩之・太田晃弘・和泉貴士・生越照幸
1 医師と法律家の連携
2 法律家からNPOへ
3 医師、NPOから法律家へ
4 NPOから医師へ
5 司法ソーシャルワークに学ぶ
6 コミュニティの回復と活用
7 まとめ
第5章 新しいつながりが、新しい解決力を生む……清水康之
1 はじめに
2 専門の壁を超えた支援
3 「面」的対策の実践
4 生き心地のよい社会
第6章 事例集
Case1 法的手続がストレスを生む
Case2 自死遺族へのトータルな法的サポートの必要性
Case3 たらい回しの相談者
Case4 自殺賃貸の事例
Case5 うつ病による休職
Case6 熟慮期間についてアドバイスを受けていない事例
Case7 相談会から受任し、医師につないだ事例
Case8 弁護士が自殺高リスク者に介入した事例
Case9 双極性障害の被疑者の入院と入院後の医師との連携の事例
Case10 薬物惹起性うつ病による自殺
Case11 いじめによる子どもの自死と法的責任
Column
弁護士との連携に関する雑感――精神科医のつぶやき……宮田雄吾
司法福祉的支援による自殺予防の可能性……松本俊彦