書籍詳細:インドの経済発展と人・労働
インドの経済発展と人・労働
- 紙の書籍
定価:税込 3,960円(本体価格 3,600円)
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内容紹介
発展著しいインド経済。それにより労働者の多様性は一層鮮明になってきた。生活まで踏み込んだフィールド調査でその実態に迫る。
目次
序章 本書の課題
第1章 経済発展と社会変化
はじめに
第1節 経済の成長と構造変化
第2節 貧困緩和と人間開発
第3節 労働市場のマクロ変化
第4節 階層間格差と社会移動の可能性
小括
第2章 拡大する中間層
はじめに
第1節 中間層の規模
第2節 中間層と労働市場
第3節 「中間層労働者」の雇用・労働環境
小括
■コラム ミドルクラス4家族の誕生
第3章 転換期の工場労働者
はじめに
第1節 労働市場をめぐる議論と実態
第2節 工場労働者の失職と世代内モビリティ
第3節 工場労働者の世代間モビリティ
小括
■コラム 孫への期待
第4章 「働く貧困層」のダイナミズム
はじめに
第1節 ISの規模と議論
第2節 IS労働者・世帯の実態
第3節 IS労働者のモビリティ
小括
【補1】サンプリングの方法
【補2】10スラムの概要
【補3】スラム世帯主の概要
■コラム 伝統職からの離脱
第5章 「寄せ場」日雇い労働者
はじめに
第1節 日雇い建設労働者に関する先行研究
第2節 日雇い建設労働市場と関連労働法
第3節 寄せ場日雇い労働者の出自と労働
第4節 寄せ場日雇い労働者の職業モビリティ
小括
■コラム 屋根のない労働・屋根のない生活
第6章 労働政策と労働運動の可能性
はじめに
第1節 労働政策の展開と実態
第2節 労働改革と新労働政策
第3節 労働運動の展開と可能性
小括
終章 発展と人・労働──むすびにかえて
第1章 経済発展と社会変化
はじめに
第1節 経済の成長と構造変化
第2節 貧困緩和と人間開発
第3節 労働市場のマクロ変化
第4節 階層間格差と社会移動の可能性
小括
第2章 拡大する中間層
はじめに
第1節 中間層の規模
第2節 中間層と労働市場
第3節 「中間層労働者」の雇用・労働環境
小括
■コラム ミドルクラス4家族の誕生
第3章 転換期の工場労働者
はじめに
第1節 労働市場をめぐる議論と実態
第2節 工場労働者の失職と世代内モビリティ
第3節 工場労働者の世代間モビリティ
小括
■コラム 孫への期待
第4章 「働く貧困層」のダイナミズム
はじめに
第1節 ISの規模と議論
第2節 IS労働者・世帯の実態
第3節 IS労働者のモビリティ
小括
【補1】サンプリングの方法
【補2】10スラムの概要
【補3】スラム世帯主の概要
■コラム 伝統職からの離脱
第5章 「寄せ場」日雇い労働者
はじめに
第1節 日雇い建設労働者に関する先行研究
第2節 日雇い建設労働市場と関連労働法
第3節 寄せ場日雇い労働者の出自と労働
第4節 寄せ場日雇い労働者の職業モビリティ
小括
■コラム 屋根のない労働・屋根のない生活
第6章 労働政策と労働運動の可能性
はじめに
第1節 労働政策の展開と実態
第2節 労働改革と新労働政策
第3節 労働運動の展開と可能性
小括
終章 発展と人・労働──むすびにかえて
書評掲載案内
■『世界経済評論』2013年9月10日号P65にて掲載
評者:石上悦朗 氏(福岡大学商学部教授)
評者:石上悦朗 氏(福岡大学商学部教授)