書籍詳細:刑事裁判における心理学・心理鑑定の可能性
刑事裁判における心理学・心理鑑定の可能性
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定価:税込 6,270円(本体価格 5,700円)
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内容紹介
刑事裁判における人的証拠に関する心理鑑定活用の重要性、必要性を刑事法と心理学の分野から検討、分析し、適正な事実認定の実現を提言する。
目次
序章 刑事司法における心理鑑定の可能性……白取祐司
■第1部 前提的考察
第1章 人々は「鑑定」をどのように見ているか……松村良之
第2章 供述の心理学鑑定の実際と鑑定に資する研究の要件……森 直久
第3章 権威主義的パーソナリティが司法参加に与える影響についての展望……藤田政博
第4章 日本の刑事実体法の特徴……今井猛嘉
■第2部 各論的考察
第5章 裁判員裁判の課題……川崎英明
第6章 心理学鑑定に必要な4つの要件……仲 真紀子
第7章 裁判員裁判における公判前整理手続と刑事精神鑑定……高倉新喜
第8章 裁判員裁判における量刑判断……城下裕二
第9章 発達障害があると疑われた少年に対する精神鑑定の意義と限界(序論)……田中康雄
■第1部 前提的考察
第1章 人々は「鑑定」をどのように見ているか……松村良之
第2章 供述の心理学鑑定の実際と鑑定に資する研究の要件……森 直久
第3章 権威主義的パーソナリティが司法参加に与える影響についての展望……藤田政博
第4章 日本の刑事実体法の特徴……今井猛嘉
■第2部 各論的考察
第5章 裁判員裁判の課題……川崎英明
第6章 心理学鑑定に必要な4つの要件……仲 真紀子
第7章 裁判員裁判における公判前整理手続と刑事精神鑑定……高倉新喜
第8章 裁判員裁判における量刑判断……城下裕二
第9章 発達障害があると疑われた少年に対する精神鑑定の意義と限界(序論)……田中康雄