書籍詳細:幸せをつかむ力
幸せをつかむ力 はじめ塾80年のキセキ
- 紙の書籍
定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)
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内容紹介
小田原市で親子三代80年の実績を誇る、奇跡の寄宿塾「はじめ塾」。現小田原市長も学んだ何気ない大家族生活には驚異の哲学が。
目次
プロローグ
教育の原点を求めて
第1章 はじめ塾の24時間
1 はじめ塾の朝
早朝の食事当番──台所が子どもを育てる
朝の読経──正坐をして自分と向き合う
掃除──「教える」のではなく「伝える」教育
朝食──全員そろって食卓を囲む
学校に行く子どもたちと、行かない子どもたち
2 はじめ塾の昼
畑が人を育てる──全力を出し切る農作業の意味
3 はじめ塾の夜
台所と食卓──全員で料理を作り、食べる喜び
はじめ塾の学習──自分で学ぶ姿勢を身につける
一つ屋根の下で眠る安心
第2章 はじめ塾はこうして問題を解決してきた
1 塾で芯から生まれ変わる子どもたち
2 さまざまな問題を乗り越えて
[ケース1] 不登校の少年が医師になる夢をつかんだ転機
[ケース2] 学校以外の場所で生き方を見つける
[ケース3] エリートコースの挫折者が生まれ変わる
[ケース4] 親を乗り越えていく子どもたち
[ケース5] さまざまな大人との出会いが人生を変える
[ケース6] 思春期の母子密着を引き離す
[ケース7] 発達障がいの子どもを理解する
[ケース8] 学校で孤立しがちな子どもに寄り添う
3 はじめ塾の考え方
子どもたちに「過去」を聞かない
昼夜逆転生活からの脱出は最初の一歩
子どもは心で感じてくれる人を求めている
真に不登校を克服したときに出る言葉
4 親たちへのアドバイス
いじめの被害を受けたとき親が打つべき手
「大切なもの」をこそ手放す
第3章 はじめ塾80年のあゆみ
1 はじめ塾の誕生──創始者で初代塾長の重正
母親公認の不登校
死を直前にして、花の輝きに魅せられて
自給自足の寄宿教育
生きる悩みを抱える若者たちの道しるべとして
2 子どもたちの生命力とカンを育む教育──二代目塾長・重宏
寄宿生活教育で生きぬく力を養う
人生の師との出会い
教育をするものは百姓をしなさい
牛の自然放牧に学ぶ
カンを育てる教育
子どもたちの変化に寄り添って
3 アメリカ、ドイツ遊学で人間教育の原点に触れる──三代目塾長・正宏
生活のなかで実体験を積み重ねる
アメリカ留学でマクロビオティックと出会う
完全平等主義の学校教育との決別
ドイツ留学で理想の教育に触れる
元塾生を伴侶に二人三脚で
塾生から、頼れるみんなのお母さんへ
バーチャル時代の子どもたちを育てる
第4章 子どもの「生き抜く力」を育てる
1 3つの「カン」を育てる
3歳までに「感」を育てる
4歳から9歳は「勘」を身につける
先を読み、問題解決をする「観」
「自分と向き合う」環境が「観」を育てる
2 食に学ぶ
食べる喜びが味覚を育てる
台所は、もうひとつの学校
穀物菜食料理と子どもたちの健康
3 通過儀礼の場を作る
成長の証を認める
「大人になる準備講座」
4 自然と触れあう
「すきま体験」が養う孤独と自信
危険と隣り合わせの体験が子どもたちを輝かせる
素手で命に触れる
畑は命を学ぶ最高の学校
5 心と身体を整える
緩急の呼吸を身につける
調教教育でこびりついた心のサビを落とす
6 人と共に生きる力を育む
一人っ子がきょうだいを体験できる場
障害を持つ少女が教えてくれたこと
仲良しグループを作らせない
調教教育から人格教育へ
一方的な禁止はしない
力がある子は力のない子を気遣う
7 幸せの扉を開く「3つの鍵」
第5章 はじめ塾に学ぶ「親の心得21ヶ条」
[はじめ塾から羽ばたいた人々]
生きる土台を作り上げてくれた……加藤憲一さん(小田原市長)
不良少年から夢に向かって……桜井拓海さん(大学生)
行きづまるたびに、はじめ塾で復活の力を得た……川島真司さん(公務員)
夢に向かって「今を生きる」……小澤菜穂さん(グラフィックデザイナー)
人生の坂道を越える……池田真人さん(精神科医)
はじめ塾が授けてくれた人生の財産……緒川美桜さん(会社員)
刊行に寄せて──和田正宏
あとがき
教育の原点を求めて
第1章 はじめ塾の24時間
1 はじめ塾の朝
早朝の食事当番──台所が子どもを育てる
朝の読経──正坐をして自分と向き合う
掃除──「教える」のではなく「伝える」教育
朝食──全員そろって食卓を囲む
学校に行く子どもたちと、行かない子どもたち
2 はじめ塾の昼
畑が人を育てる──全力を出し切る農作業の意味
3 はじめ塾の夜
台所と食卓──全員で料理を作り、食べる喜び
はじめ塾の学習──自分で学ぶ姿勢を身につける
一つ屋根の下で眠る安心
第2章 はじめ塾はこうして問題を解決してきた
1 塾で芯から生まれ変わる子どもたち
2 さまざまな問題を乗り越えて
[ケース1] 不登校の少年が医師になる夢をつかんだ転機
[ケース2] 学校以外の場所で生き方を見つける
[ケース3] エリートコースの挫折者が生まれ変わる
[ケース4] 親を乗り越えていく子どもたち
[ケース5] さまざまな大人との出会いが人生を変える
[ケース6] 思春期の母子密着を引き離す
[ケース7] 発達障がいの子どもを理解する
[ケース8] 学校で孤立しがちな子どもに寄り添う
3 はじめ塾の考え方
子どもたちに「過去」を聞かない
昼夜逆転生活からの脱出は最初の一歩
子どもは心で感じてくれる人を求めている
真に不登校を克服したときに出る言葉
4 親たちへのアドバイス
いじめの被害を受けたとき親が打つべき手
「大切なもの」をこそ手放す
第3章 はじめ塾80年のあゆみ
1 はじめ塾の誕生──創始者で初代塾長の重正
母親公認の不登校
死を直前にして、花の輝きに魅せられて
自給自足の寄宿教育
生きる悩みを抱える若者たちの道しるべとして
2 子どもたちの生命力とカンを育む教育──二代目塾長・重宏
寄宿生活教育で生きぬく力を養う
人生の師との出会い
教育をするものは百姓をしなさい
牛の自然放牧に学ぶ
カンを育てる教育
子どもたちの変化に寄り添って
3 アメリカ、ドイツ遊学で人間教育の原点に触れる──三代目塾長・正宏
生活のなかで実体験を積み重ねる
アメリカ留学でマクロビオティックと出会う
完全平等主義の学校教育との決別
ドイツ留学で理想の教育に触れる
元塾生を伴侶に二人三脚で
塾生から、頼れるみんなのお母さんへ
バーチャル時代の子どもたちを育てる
第4章 子どもの「生き抜く力」を育てる
1 3つの「カン」を育てる
3歳までに「感」を育てる
4歳から9歳は「勘」を身につける
先を読み、問題解決をする「観」
「自分と向き合う」環境が「観」を育てる
2 食に学ぶ
食べる喜びが味覚を育てる
台所は、もうひとつの学校
穀物菜食料理と子どもたちの健康
3 通過儀礼の場を作る
成長の証を認める
「大人になる準備講座」
4 自然と触れあう
「すきま体験」が養う孤独と自信
危険と隣り合わせの体験が子どもたちを輝かせる
素手で命に触れる
畑は命を学ぶ最高の学校
5 心と身体を整える
緩急の呼吸を身につける
調教教育でこびりついた心のサビを落とす
6 人と共に生きる力を育む
一人っ子がきょうだいを体験できる場
障害を持つ少女が教えてくれたこと
仲良しグループを作らせない
調教教育から人格教育へ
一方的な禁止はしない
力がある子は力のない子を気遣う
7 幸せの扉を開く「3つの鍵」
第5章 はじめ塾に学ぶ「親の心得21ヶ条」
[はじめ塾から羽ばたいた人々]
生きる土台を作り上げてくれた……加藤憲一さん(小田原市長)
不良少年から夢に向かって……桜井拓海さん(大学生)
行きづまるたびに、はじめ塾で復活の力を得た……川島真司さん(公務員)
夢に向かって「今を生きる」……小澤菜穂さん(グラフィックデザイナー)
人生の坂道を越える……池田真人さん(精神科医)
はじめ塾が授けてくれた人生の財産……緒川美桜さん(会社員)
刊行に寄せて──和田正宏
あとがき
書評掲載案内
■月刊『学校教育相談』2014年2月号(P25)
■2014年1月17日付『毎日新聞』(12面)
■2014年1月17日付『毎日新聞』(12面)