書籍詳細:臨床医が語るしびれ、頭痛から認知症まで
臨床医が語るしびれ、頭痛から認知症まで 神経内科のかかり方
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定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
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内容紹介
めまい、頭痛、認知症から脳卒中まで、神経内科の第一人者が、最新の知見と治療法を患者・家族の目線で親身に解き明かす。
目次
第1章 こんな症状があったら神経内科へ
1 立ちにくい、歩きにくい
立てない 立ち続けている 補正の働きの三要素 歩けない
歩けない症状の診断と治療
2 手や指がうまく使えない
手とはなにか 手の働き 手の障害の治療──脳卒中のリハビリテーション
を例にして
3 食べられない、飲み込めない
人間とチンパンジーの違い 食べるしくみとむせるしくみの関係
4 しゃべれない、書けない、読めない
しゃべるしくみとその障害 だんだん起こってくる失語症 心因性失声症
5 忘れる
記憶の三要素 病気の場合 歌と脳
6 考えがまとまらない(認知と判断ができにくい)
正直脳とウソつき脳 考えることができないと
7 めまい、ふらつき
「めまい」のいろいろ グルグル回る「めまい」 グラグラ揺れる「めまい」
フラフラする「めまい」 高齢者に多い「めまい」 重大な病気
8 しびれ
しびれのいろいろ 原因と対策 放射線と抗悪性腫瘍薬によるしびれ
9 頭痛、肩こり
頭痛のいろいろ 頭痛の診断 頭痛薬による頭痛 肩こりは頭痛の兄弟
肩こりは日本だけか
10 失神と意識障害
意識障害とはなにか 失神とはなにか 失神の診断と対策 病気が原因
のもの 特殊な薬が原因
11 神経痛かと思ったら
痛みとはなにか 多い神経痛 神経痛の原因 ちょっと変わった神経痛
対策と治療 坐骨神経痛と脊柱管狭窄症 痛みを止めるには
ヘルペス後の神経痛 病気で起こる末梢神経の痛み
12 自律神経失調症かと思ったら
自律神経の主要な働き いわゆる自律神経失調症について 生活や仕事の
やり方を考える
第2章 たくさんある神経内科の病気
1 末梢神経の病気
糖尿病による障害 高齢による障害
2 頸椎症・腰椎症
神様の大失敗 からだの動かし方に注意 痛みを出さない方法 転ばない
ようにする 首の筋肉の鍛え方 寝具の選び方 足がつる
3 脳卒中
四つのタイプ 脳卒中の原因 脳梗塞の予防 自分にできる予防法を
実行しよう
4 認知症
忘れたことを覚えているのは記憶がいい証拠 アルツハイマー病 早期発見
が必要な意味 アルツハイマー病の原因 遺伝との関係 脳血管障害と
認知症 脳の変化 恐怖がないことは怖い 病変にまけない脳をつくる
脳を使いながら体や手を使う生活をする
5 パーキンソン病
診断の基準 原因はまだわかっていない 症状をよくすることはできる
病気とともに生きる
6 てんかん
診断から治療まで 子どものてんかん 定期的に受診する必要 てんかん
は自己管理能力を育てる てんかんと事故
7 脳、脊髄の腫瘍
脳の腫瘍 脊髄の腫瘍
8 筋肉の病気
重症筋無力症 多発筋炎
第3章 神経内科の上手なかかり方
1 脳と体の関係
2 推理小説と神経内科学
推理小説の手法 診断は対話と観察で成り立つ むずむず脚症候群を例に
して
3 診断に役立つ話し方
時系列に沿って具体的に話す 伝えるべきこと、伝えなくてもいいこと
4 神経内科の診察の基本
症状と徴候 健常とはなにか 診断の方法と意味 画像診断でわかること
は少ない できれば検査は最小限ですませたい 脳ドックの上手な利用法
5 病気とのつきあい方
老化と神経内科の病気 病気を受容して共存する
6 薬とサプリメントなど
薬とはなにか 薬の管理と飲み方 いわゆる薬の副作用について
漢方薬とサプリメントと健康食品とジェネリック
7 ホームドクターとセカンドオピニオン
ホームドクターとは セカンドオピニオンとは
8 おわりに──人の脳は新しいものを求める
1 立ちにくい、歩きにくい
立てない 立ち続けている 補正の働きの三要素 歩けない
歩けない症状の診断と治療
2 手や指がうまく使えない
手とはなにか 手の働き 手の障害の治療──脳卒中のリハビリテーション
を例にして
3 食べられない、飲み込めない
人間とチンパンジーの違い 食べるしくみとむせるしくみの関係
4 しゃべれない、書けない、読めない
しゃべるしくみとその障害 だんだん起こってくる失語症 心因性失声症
5 忘れる
記憶の三要素 病気の場合 歌と脳
6 考えがまとまらない(認知と判断ができにくい)
正直脳とウソつき脳 考えることができないと
7 めまい、ふらつき
「めまい」のいろいろ グルグル回る「めまい」 グラグラ揺れる「めまい」
フラフラする「めまい」 高齢者に多い「めまい」 重大な病気
8 しびれ
しびれのいろいろ 原因と対策 放射線と抗悪性腫瘍薬によるしびれ
9 頭痛、肩こり
頭痛のいろいろ 頭痛の診断 頭痛薬による頭痛 肩こりは頭痛の兄弟
肩こりは日本だけか
10 失神と意識障害
意識障害とはなにか 失神とはなにか 失神の診断と対策 病気が原因
のもの 特殊な薬が原因
11 神経痛かと思ったら
痛みとはなにか 多い神経痛 神経痛の原因 ちょっと変わった神経痛
対策と治療 坐骨神経痛と脊柱管狭窄症 痛みを止めるには
ヘルペス後の神経痛 病気で起こる末梢神経の痛み
12 自律神経失調症かと思ったら
自律神経の主要な働き いわゆる自律神経失調症について 生活や仕事の
やり方を考える
第2章 たくさんある神経内科の病気
1 末梢神経の病気
糖尿病による障害 高齢による障害
2 頸椎症・腰椎症
神様の大失敗 からだの動かし方に注意 痛みを出さない方法 転ばない
ようにする 首の筋肉の鍛え方 寝具の選び方 足がつる
3 脳卒中
四つのタイプ 脳卒中の原因 脳梗塞の予防 自分にできる予防法を
実行しよう
4 認知症
忘れたことを覚えているのは記憶がいい証拠 アルツハイマー病 早期発見
が必要な意味 アルツハイマー病の原因 遺伝との関係 脳血管障害と
認知症 脳の変化 恐怖がないことは怖い 病変にまけない脳をつくる
脳を使いながら体や手を使う生活をする
5 パーキンソン病
診断の基準 原因はまだわかっていない 症状をよくすることはできる
病気とともに生きる
6 てんかん
診断から治療まで 子どものてんかん 定期的に受診する必要 てんかん
は自己管理能力を育てる てんかんと事故
7 脳、脊髄の腫瘍
脳の腫瘍 脊髄の腫瘍
8 筋肉の病気
重症筋無力症 多発筋炎
第3章 神経内科の上手なかかり方
1 脳と体の関係
2 推理小説と神経内科学
推理小説の手法 診断は対話と観察で成り立つ むずむず脚症候群を例に
して
3 診断に役立つ話し方
時系列に沿って具体的に話す 伝えるべきこと、伝えなくてもいいこと
4 神経内科の診察の基本
症状と徴候 健常とはなにか 診断の方法と意味 画像診断でわかること
は少ない できれば検査は最小限ですませたい 脳ドックの上手な利用法
5 病気とのつきあい方
老化と神経内科の病気 病気を受容して共存する
6 薬とサプリメントなど
薬とはなにか 薬の管理と飲み方 いわゆる薬の副作用について
漢方薬とサプリメントと健康食品とジェネリック
7 ホームドクターとセカンドオピニオン
ホームドクターとは セカンドオピニオンとは
8 おわりに──人の脳は新しいものを求める
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■2014年5月号『看護実践の科学』Vol.39