書籍詳細:認知行動療法という革命

認知行動療法という革命 創始者たちが語る歴史

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫なし
発刊年月
2013.08
ISBN
978-4-535-98362-5
判型
A5判
ページ数
288ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

行動療法はどのように生まれ、発展してきたのか。流行に躍らされない真の理解のために、今こそ第一世代の創始者たちの肉声に学ぼう。

目次

序 章  行動療法の歴史

      /ウィリアム・T・オドナヒュー,デボラ・A・ヘンダーソン,

       スティーブン・C・ヘイズ,ジェーン・E・フィッシャー,

       リンダ・J・ヘイズ



第1章  ウォルピの貢献──行動療法の挑戦と勝利/ロジャー・ポッペン



第2章  治療的変化におけるスキナーの貢献

     ──行動分析/ジュリー・S・バーガス



第3章  児童を対象にした初期の行動療法/シドニー・W・ビジュー



第4章  実験行動分析と行動療法の接点(50~60年代)

      /オグデン・R・リンズレイ



第5章  条件づけ療法,行動療法,認知行動療法の架け橋

      /アーノルド・A・ラザルス



第6章  社会的学習理論とセルフエフィカシー

     ──主流に逆らった取り組み/アルバート・バンデューラ



第7章  認知行動療法の台頭/アルバート・エリス



第8章 精神分析から行動療法へのパラダイムシフト/シリル・M・フランクス



第9章 認知行動療法

     ──今世紀の矛盾をはらんだ表現/レオナルド・クラスナー



第10章  行動医学の発展/W・スチュワート・アグラス



第11章  応用行動分析から行動療法へ/ドナルド・M・ベアー