書籍詳細:憲法訴訟の現代的転回

憲法訴訟の現代的転回 憲法的論証を求めて

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫なし
発刊年月
2013.09(下旬刊)
ISBN
978-4-535-51979-4
判型
A5判
ページ数
442ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

法学セミナーの好評連載がついに単行本化。憲法における論証のあり方を、平易に、そして深く説く。法科大学院生はもちろん、学部生も必読。

目次

■第1部 憲法的論証の型

第1講 パターンと基本形 その1

第2講 パターンと基本形 その2

第3講 憲法判断の方法

第4講 三段階審査――概要と注釈

第5講 順序の問題…?

第6講 審査密度の多段階化 その1

第7講 審査密度の多段階化 その2

第8講 猿払基準



■第2部 自由権以外の権利と論証の型

第9講 法の下の平等

第10講 生存権

第11講 選挙権と選挙制度

第12講 財産権



■第3部 重要論点補遺

第13講 表現の自由をめぐる二分論

第14講 情報をめぐる権利と制度 その1

第15講 情報をめぐる権利と制度 その2

第16講 権利か、制度か

第17講 委任立法

第18講 私人間効力



■第4部 憲法訴訟の重要論点

第19講 司法権の概念

第20講 法律上の争訟

第21講 第三者の権利の援用

第22講 合憲限定解釈と部分違憲

第23講 さらば、香城解説!?