書籍詳細:いま、子どもの人権を考える
いま、子どもの人権を考える いじめ、虐待・体罰、被害者、少年事件、家族
- 紙の書籍
定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
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内容紹介
「子どもの人権研究会」会報創刊号~55号(1987~2013年)を中心に、子どもたちの人権問題に関する研究と実践、ヒントの詰まった希望の書。
目次
序文「子どもの人権」小史………吉峯康博
第1部 子どもの人権の発展のために
少年事件における社会資源の活用について…………青山定聖
少年院と少年刑務所…………荒木伸怡
子どもにやさしいまちづくり――子どもの権利条約の実施と自治体…………荒牧重人
子どもと「連鎖」…………安藤 博
子どもの権利を考える…………一場順子
「子どもの人権研究会」と私…………内山絢子
生徒指導と子どもの人権…………梅澤秀監
わくわく はらはら…………大田 堯
社会階層と非行…………岡邊 健
ヒロシマの子どもたち…………岡村有人
沖縄の子育てに学ぶアメリカ精神科軍医…………垣花豊順
雑感――神奈川にて…………影山秀人
学校における「強制」について…………樫尾わかな
弁護士による子どもの権利擁護活動の実践………川村百合
少年の家 ロージーハウス…………勝田 亮
『子どもの人権』について思う…………川本陽子
学校以外の「学びの機会」保障法の制定を――「不登校」から子どもの人権を考え
る…………喜多明人
最も弱い子ども達(触法少年、障害のある子)の人権………児玉勇二
思い出に残る事件…………五嶋俊信
子どもの人権と入管行政…………今野 東
「いまのボクは、ホントのボクじゃないんです……」…………佐々木光明
尊厳のある生と人権の不可分性――子どもの権利が体現するもの………申惠★
いじめ事件から見えること…………杉浦ひとみ
いじめなのか、いじめでないのか…………杉多美保子
子どもの人権と子どもの権利の間にあるもの…………鈴木博人
子どもの選挙権をめぐる思考実験…………鈴村香絵
子ども受難の時代に…………武内謙治
児童養護施設 職員配置基準改正に思う…………谷由紀子
卒業式は誰のために行われるか…………津田玄児
少年院から出院する少年に対する支援について…………土田博之
子どもシェルターの活動…………坪井節子
「成長する子ども、そして大人も……と言えるだろうか?」――原点にこだわりたい
元家裁調査官のつぶやき…………寺尾絢彦
日本における子どもの人権救済活動の源流をたどって…………中川 明
児童虐待と家事事件手続法…………中川利彦
憲法九条に関する吉田茂首相の明言――制憲時における…………永井憲一
学校現場から見えるもの…………長堂登志子
少年の責任とは何か?――子どもは未来からの贈り物…………中野正剛
成年年齢の引下げを考える…………中村睦男
宮崎の子ども――子どもの権利条約とともに…………成見幸子
いじめについて考える――応報的司法的ではなく、修復的司法的に…………八田次郎
少年の立ち直りと子育て…………花生耕子
「この子らを世の光に」に学ぶ…………浜田妙子
子どもの人権と子育て…………春野すみれ
心に残る「いじめ」への対応事例――絵本を使った「いじめ」の授業実践例…………東
島浩幸
「子どもの生きる力と支援」…………引馬知子
国連・子どもの権利委員会の活動と日本の課題…………平野裕二
子どもの人権と貧困について…………平湯真人
子どもの権利条約に出会った私…………星山卓朗
子どもの権利って何?…………堀尾輝久
子どもの権利と労働者の権利の一体的把握…………牧 柾名
必要的国選付添人制度について…………村井敏邦
二〇一二年雑感――二〇余年の関わりの中で…………村山 裕
環境と防災に関する子どもの特別な権利を保障する――国際的枠組の実現に向け
て…………森田明彦
日本における一八歳未満の人身取引被害者の現状と課題…………矢作由美子
「子どもの人権」への寄稿文…………八尋八郎
子どもが顕現化する「問題行動」のメッセージ…………山田麻紗子
沖縄における子どもの現状と課題…………横江 崇
妻から私への最後のプレゼント…………横川和夫
少年事件における弁護士の役割…………横山 実
現象の中に生きるとは――教育臨床の場にあって…………横湯園子
いじめ、虐待・体罰、被害者、少年事件、家族についての雑感………吉峯康博
大学生からみた「子どもの人権研究会」…………米倉大悟
『子どもの人権研究会』二五周年に寄せて…………若穂井透
少年院在院少年の保護調整…………鷲野 薫
沖縄女子学園から見えるもの…………渡辺玲子
〈資料〉少年たちは戦い、そして勝った………酒井安行
子どもの人権とわたし 三井明講演録
第2部 子どもの人権 創刊号~55号
『子どもの人権研究会』全国研究会in沖縄
第1部 子どもの人権の発展のために
少年事件における社会資源の活用について…………青山定聖
少年院と少年刑務所…………荒木伸怡
子どもにやさしいまちづくり――子どもの権利条約の実施と自治体…………荒牧重人
子どもと「連鎖」…………安藤 博
子どもの権利を考える…………一場順子
「子どもの人権研究会」と私…………内山絢子
生徒指導と子どもの人権…………梅澤秀監
わくわく はらはら…………大田 堯
社会階層と非行…………岡邊 健
ヒロシマの子どもたち…………岡村有人
沖縄の子育てに学ぶアメリカ精神科軍医…………垣花豊順
雑感――神奈川にて…………影山秀人
学校における「強制」について…………樫尾わかな
弁護士による子どもの権利擁護活動の実践………川村百合
少年の家 ロージーハウス…………勝田 亮
『子どもの人権』について思う…………川本陽子
学校以外の「学びの機会」保障法の制定を――「不登校」から子どもの人権を考え
る…………喜多明人
最も弱い子ども達(触法少年、障害のある子)の人権………児玉勇二
思い出に残る事件…………五嶋俊信
子どもの人権と入管行政…………今野 東
「いまのボクは、ホントのボクじゃないんです……」…………佐々木光明
尊厳のある生と人権の不可分性――子どもの権利が体現するもの………申惠★
いじめ事件から見えること…………杉浦ひとみ
いじめなのか、いじめでないのか…………杉多美保子
子どもの人権と子どもの権利の間にあるもの…………鈴木博人
子どもの選挙権をめぐる思考実験…………鈴村香絵
子ども受難の時代に…………武内謙治
児童養護施設 職員配置基準改正に思う…………谷由紀子
卒業式は誰のために行われるか…………津田玄児
少年院から出院する少年に対する支援について…………土田博之
子どもシェルターの活動…………坪井節子
「成長する子ども、そして大人も……と言えるだろうか?」――原点にこだわりたい
元家裁調査官のつぶやき…………寺尾絢彦
日本における子どもの人権救済活動の源流をたどって…………中川 明
児童虐待と家事事件手続法…………中川利彦
憲法九条に関する吉田茂首相の明言――制憲時における…………永井憲一
学校現場から見えるもの…………長堂登志子
少年の責任とは何か?――子どもは未来からの贈り物…………中野正剛
成年年齢の引下げを考える…………中村睦男
宮崎の子ども――子どもの権利条約とともに…………成見幸子
いじめについて考える――応報的司法的ではなく、修復的司法的に…………八田次郎
少年の立ち直りと子育て…………花生耕子
「この子らを世の光に」に学ぶ…………浜田妙子
子どもの人権と子育て…………春野すみれ
心に残る「いじめ」への対応事例――絵本を使った「いじめ」の授業実践例…………東
島浩幸
「子どもの生きる力と支援」…………引馬知子
国連・子どもの権利委員会の活動と日本の課題…………平野裕二
子どもの人権と貧困について…………平湯真人
子どもの権利条約に出会った私…………星山卓朗
子どもの権利って何?…………堀尾輝久
子どもの権利と労働者の権利の一体的把握…………牧 柾名
必要的国選付添人制度について…………村井敏邦
二〇一二年雑感――二〇余年の関わりの中で…………村山 裕
環境と防災に関する子どもの特別な権利を保障する――国際的枠組の実現に向け
て…………森田明彦
日本における一八歳未満の人身取引被害者の現状と課題…………矢作由美子
「子どもの人権」への寄稿文…………八尋八郎
子どもが顕現化する「問題行動」のメッセージ…………山田麻紗子
沖縄における子どもの現状と課題…………横江 崇
妻から私への最後のプレゼント…………横川和夫
少年事件における弁護士の役割…………横山 実
現象の中に生きるとは――教育臨床の場にあって…………横湯園子
いじめ、虐待・体罰、被害者、少年事件、家族についての雑感………吉峯康博
大学生からみた「子どもの人権研究会」…………米倉大悟
『子どもの人権研究会』二五周年に寄せて…………若穂井透
少年院在院少年の保護調整…………鷲野 薫
沖縄女子学園から見えるもの…………渡辺玲子
〈資料〉少年たちは戦い、そして勝った………酒井安行
子どもの人権とわたし 三井明講演録
第2部 子どもの人権 創刊号~55号
『子どもの人権研究会』全国研究会in沖縄
書評掲載案内
■2014年2月27日付『朝日新聞』朝刊(34面)教育欄
■2014年7月号『自由と正義』Vol.65(評者:東京弁護士会会員 高橋春菜)
■2014年7月号『自由と正義』Vol.65(評者:東京弁護士会会員 高橋春菜)