書籍詳細:住居をめぐる所有権と利用権
住居をめぐる所有権と利用権 ドイツ裁判例研究からの模索
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定価:税込 6,160円(本体価格 5,600円)
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内容紹介
ドイツの裁判例を基に、住居の賃貸人の「自己必要」を理由とする住居使用賃貸借関係の解約告知に関する判断枠組みを考察する。
目次
[I]序説
1 本書の問題意識と課題
2 本書の具体的な素材に関する確認
3 憲法上の法規範・法命題との関係
4 問題となる法領域の転換
[II]賃貸人の「自己必要」を理由とする
住居使用賃貸借関係の解約告知に関する裁判例の判断枠組み
一 判断枠組みの基本について
1 はじめに
2 賃貸人の所有権の保障
3 賃貸人が受け入れなければならない所有権に対する制限
4 均衡を保つための定式
二 均衡を保つための定式について
1 前提となることがら
2 賃貸人の「自己必要」がそもそも認められないと判断された事案
3 「筋の通り、あとづけることができる理由」をめぐる具体的な事案
[III]総括と今後の課題
1 総括
2 今後の課題
1 本書の問題意識と課題
2 本書の具体的な素材に関する確認
3 憲法上の法規範・法命題との関係
4 問題となる法領域の転換
[II]賃貸人の「自己必要」を理由とする
住居使用賃貸借関係の解約告知に関する裁判例の判断枠組み
一 判断枠組みの基本について
1 はじめに
2 賃貸人の所有権の保障
3 賃貸人が受け入れなければならない所有権に対する制限
4 均衡を保つための定式
二 均衡を保つための定式について
1 前提となることがら
2 賃貸人の「自己必要」がそもそも認められないと判断された事案
3 「筋の通り、あとづけることができる理由」をめぐる具体的な事案
[III]総括と今後の課題
1 総括
2 今後の課題