書籍詳細:グローバル化時代における生殖技術と家族形成

グローバル化時代における生殖技術と家族形成

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,280円(本体価格 4,800円)
在庫なし
発刊年月
2013.12(中旬刊)
ISBN
978-4-535-98400-4
判型
A5判
ページ数
292ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

わが国における生殖補助医療の適正な実施のために求められる法整備・法規制のあり方とは何かを多角的に考察する。

目次

序章 グローバル化時代における生殖技術と家族形成(日比野由利)



[第1部] 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」

第1章 韓国の生殖ツーリズム

    ――グローバル時代のアジアにおける代理出産と卵子提供(渕上恭子)

第2章 インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎

    ――ローカル社会とのかかわりを中心に(松尾瑞穂)



[第2部] 不妊治療とその出口

第1章 不妊治療の終結をめぐる当事者の語り

    ――生殖補助医療の進展のなかで可視化される、子をもつ願望とその相克(安田裕子)

第2章 家族形成のための〈問題解決型〉生殖医療のあり方

    ――国内解決をめざす当事者とその家族(荒木晃子)

コラム:周産期医療からみた生殖補助医療の功罪――分娩時年齢の高年齢化(奥田美加)



[第3部] 家族形成における血縁・非血縁

第1章 不妊治療の代替策としての養子縁組――養親と養子双方の観点から(野辺陽子)

第2章 性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療(遠矢和希)

コラム:産むことと育てることの多様な選択肢と子どもの福祉(小宅理沙)



[第4部] 配偶子ドナーをめぐる制度

第1章 提供精子・提供卵子で生まれた人たちの出自を知る権利とドナーリンキング(仙波由加里)

第2章 配偶子ドナーと家族の統合をめぐる近未来の制度設計(南 貴子)



[第5部] 生殖補助医療をめぐる法と制度

第1章 生殖補助医療と親子法――生殖補助医療子の法的地位を中心に(梅澤 彩)

第2章 生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ――憲法学の立場から(稲葉実香)



終 章 生殖ツーリズムのアジアにおける展開と国内解決法(日比野由利)

書評掲載案内

■2014年1月30日付『読売新聞』夕刊(8面)※こころ(健康のページ)にて紹介