書籍詳細:関数論初歩
シリーズ:日評数学選書
【名著の復刊】 関数論初歩
- 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
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内容紹介
面倒な計算の多い微積分という密林を抜けると突然視界が開けて、複素関数論という広大な展望が眼前に拡がる。そこではモーツァルトの音楽のような美事な調和が支配している。──没後七年、あの名調子が今よみがえる。
目次
はじめに
第1回 複素数
実数
複素数
ガウス画面
複素数の加減
複素数の絶対値と偏角
複素数の乗除
乗法の法則
第2回 複素数(つづき)
逆数
共軛(共役)複素数
Cの自己同型
不等式
1の累乗根
第3回 複素数の収束と極限
収束と極限
収束の条件
極限の存在
コーシー列
四則と極限
第4回 複素関数
複素数から複素数
写像
連続性
微分
第5回 1次関数
微分可能性
1次関数
複比の不変性
円円対応
無限遠点
第6回 リーマン球面
無限遠点
回転
理想的要素
単位円
第7回 正則関数
微分可能性
正則関数の性質
等角写像
第8回 コーシーの定理
対数関数
逆三角関数
定積分
コーシーの定理
不定積分
第9回 留数
留数
コーシーの積分表示
リウヴィールの定理
第10回 極限の順序交換
導関数の表示
極限の順序交換
不定積分
第11回 巾級数展開
巾級数展開
収束半径
ワイエルシュトラスの関数論
蛙跳び作戦
自然限界
第12回 特異点
特異点
集積特異点
除去可能性
極
ローランの展開
無限遠点における展開
第13回 有理関数
展開式の主部
有利関数
有利関数の部分分数展開
極と0点
有理関数の積分
アーベル積分への展望
解説(森 毅)
第1回 複素数
実数
複素数
ガウス画面
複素数の加減
複素数の絶対値と偏角
複素数の乗除
乗法の法則
第2回 複素数(つづき)
逆数
共軛(共役)複素数
Cの自己同型
不等式
1の累乗根
第3回 複素数の収束と極限
収束と極限
収束の条件
極限の存在
コーシー列
四則と極限
第4回 複素関数
複素数から複素数
写像
連続性
微分
第5回 1次関数
微分可能性
1次関数
複比の不変性
円円対応
無限遠点
第6回 リーマン球面
無限遠点
回転
理想的要素
単位円
第7回 正則関数
微分可能性
正則関数の性質
等角写像
第8回 コーシーの定理
対数関数
逆三角関数
定積分
コーシーの定理
不定積分
第9回 留数
留数
コーシーの積分表示
リウヴィールの定理
第10回 極限の順序交換
導関数の表示
極限の順序交換
不定積分
第11回 巾級数展開
巾級数展開
収束半径
ワイエルシュトラスの関数論
蛙跳び作戦
自然限界
第12回 特異点
特異点
集積特異点
除去可能性
極
ローランの展開
無限遠点における展開
第13回 有理関数
展開式の主部
有利関数
有利関数の部分分数展開
極と0点
有理関数の積分
アーベル積分への展望
解説(森 毅)