書籍詳細:数学文化 第21号

シリーズ:数学文化

数学文化 第21号

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  • 日本数学協会(会長・上野健爾)
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  • 紙の書籍
定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)
在庫僅少
発刊年月
2014.04(上旬刊)
ISBN
978-4-535-60251-9
判型
B5判
ページ数
100ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

「小数」と「対数」はどのようにして発見されたか? 歴史と文化の織りなす壮大な物語を描き尽くす。他にも興味深い記事が満載。

目次

特別読み物[新連載]=小数と対数の発見

           ーー第1章 60進小数をめぐって        山本義隆



● トピックス

機会による数学                    新井紀子

シミュレーションの嘘と真実              小林道正

多面体で九九を学ぼう!                三浦謙一



●数学探究活動

スパゲッティをめぐる旅                中西達夫

黄金比に出会った少年ーーふくしま数学散歩       五輪教一



●連載

数学を使った視覚・錯視の研究の応用ーー数理視覚科学への誘い[4]         新井仁之

算数の授業づくりーー3 他の単元との関連を考えて                 吉門妙子



●巻頭言 「国境は歴史の傷口で治せる薬を探してる」               秋葉忠利



●エッセイ

空間認識能力は鍛えられるか       新津 靖

珠算と数学ーー積み重ねの道       眞鍋 隆

「数学の山」の向こうに見えるものーーJIR報告[その2]    長谷川聖治



●BOOKS

川添愛著 『白と黒のとびら』     野崎昭弘

細矢治夫著 『三角形の七不思議』   谷 克彦



●数学月間(SGK)だより        水谷 一・谷 克彦