書籍詳細:法の科学 第45号
シリーズ:法の科学
法の科学 第45号 持続可能な社会への転換と法
- 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2014.09(上旬刊)
- ISBN
- 978-4-535-05045-7
- 判型
- A5判
- ページ数
- 212ページ
- Cコード
- C3332
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
シンポジウム=持続可能な社会への転換と法、 のほか、法学教育・法曹養成、企業年金、 再生エネルギー政策、国公法二事件など掲載。
目次
巻頭言
沖縄で憲法を、憲法から沖縄を考える……小林 武
シンポジウム=持続可能な社会への転換と法
「持続可能な社会への転換と法」趣旨説明……和田 肇
「持続可能な社会」への転換と法――平和の構想……三宅裕一郎
持続可能な社会と労働法……矢野昌浩
持続可能なエネルギー・システム構築の課題……大島堅一
持続可能な地域社会と国・自治体の法的責任……山下竜一
持続可能な社会とジェンダー……三成美保
コロキウムA=「持続可能な社会」への転換と財政
「持続可能な社会」を支える財政とは――財政危機の意味と政策転換の基本線……高端正幸
「持続可能な社会」と税財政法……田中 治
「持続可能な財政」に向けた統治機構改革……小沢隆一
コロキウムB=法学教育・法曹養成・法教育
企画趣旨、法科大学院設置後の法学部教育……吉村良一
法科大学院での法曹養成としての法学教育――現状と課題に関する管見……松岡久和
法教育から見た法学教育――「共和国の民法学」は再び可能か?……大村敦志
資料 法学部調査まとめ……吉村良一
ミニ・シンポジウム1=Constitutional changeの現在
社会保障制度改革と「不可能なもの」……笹沼弘志
特定秘密保護法……新屋達之
TPP問題……長谷河亜希子
ミニ・シンポジウム2=日本の企業年金の現状と問題点
企画の趣旨……大島和夫
年金運用責任と企業年金法、信託法――ERISAと比較して……小櫻 純
年金資産運用受託機関の法的責任……吉田克己
高齢社会を迎えるにあたって対応の枠組みを考える……森 史朗
ミニ・シンポジウム3=再生エネルギー政策への展望と脱原発
ドイツにおける再生可能エネルギー政策・法の展開……楜澤能生
日本における脱原発運動のダイナミズム化の課題について……大沼淳一
福島の現在 公害問題としての原発事故を考える……小島延夫
ミニ・シンポジウム4=国公法二事件最高裁判決の批判的考察と今後の展望
最高裁国公法事件判決と判例批評の視点……大久保史郎
判例は変更されたのか――国公法二事件最高裁判決を読む……中富公一
憲法と行政法の交錯――国公法二事件最高裁判決の射程……本多滝夫
国家公務員の政治的行為処罰に関する考察――刑事法の観点から……嘉門 優
研究論文(査読付投稿論文)
アイヌ人骨返還を巡るアイヌ先住権について……市川守弘
研究ノート
横須賀軍港原子力空母母港化問題と地域の民主主義……城 秀孝
書評
白藤博行著『新しい時代の地方自治像の探求』……植松健一
岡田正則著『国の不法行為責任と公権力の概念史』……北村和生
小田中聰樹著『国防保安法の歴史的考察と特定秘密保護法の現代的意義』……斉藤豊治
追悼文
原島重義先生を憶う……広渡清吾
資料
沖縄で憲法を、憲法から沖縄を考える……小林 武
シンポジウム=持続可能な社会への転換と法
「持続可能な社会への転換と法」趣旨説明……和田 肇
「持続可能な社会」への転換と法――平和の構想……三宅裕一郎
持続可能な社会と労働法……矢野昌浩
持続可能なエネルギー・システム構築の課題……大島堅一
持続可能な地域社会と国・自治体の法的責任……山下竜一
持続可能な社会とジェンダー……三成美保
コロキウムA=「持続可能な社会」への転換と財政
「持続可能な社会」を支える財政とは――財政危機の意味と政策転換の基本線……高端正幸
「持続可能な社会」と税財政法……田中 治
「持続可能な財政」に向けた統治機構改革……小沢隆一
コロキウムB=法学教育・法曹養成・法教育
企画趣旨、法科大学院設置後の法学部教育……吉村良一
法科大学院での法曹養成としての法学教育――現状と課題に関する管見……松岡久和
法教育から見た法学教育――「共和国の民法学」は再び可能か?……大村敦志
資料 法学部調査まとめ……吉村良一
ミニ・シンポジウム1=Constitutional changeの現在
社会保障制度改革と「不可能なもの」……笹沼弘志
特定秘密保護法……新屋達之
TPP問題……長谷河亜希子
ミニ・シンポジウム2=日本の企業年金の現状と問題点
企画の趣旨……大島和夫
年金運用責任と企業年金法、信託法――ERISAと比較して……小櫻 純
年金資産運用受託機関の法的責任……吉田克己
高齢社会を迎えるにあたって対応の枠組みを考える……森 史朗
ミニ・シンポジウム3=再生エネルギー政策への展望と脱原発
ドイツにおける再生可能エネルギー政策・法の展開……楜澤能生
日本における脱原発運動のダイナミズム化の課題について……大沼淳一
福島の現在 公害問題としての原発事故を考える……小島延夫
ミニ・シンポジウム4=国公法二事件最高裁判決の批判的考察と今後の展望
最高裁国公法事件判決と判例批評の視点……大久保史郎
判例は変更されたのか――国公法二事件最高裁判決を読む……中富公一
憲法と行政法の交錯――国公法二事件最高裁判決の射程……本多滝夫
国家公務員の政治的行為処罰に関する考察――刑事法の観点から……嘉門 優
研究論文(査読付投稿論文)
アイヌ人骨返還を巡るアイヌ先住権について……市川守弘
研究ノート
横須賀軍港原子力空母母港化問題と地域の民主主義……城 秀孝
書評
白藤博行著『新しい時代の地方自治像の探求』……植松健一
岡田正則著『国の不法行為責任と公権力の概念史』……北村和生
小田中聰樹著『国防保安法の歴史的考察と特定秘密保護法の現代的意義』……斉藤豊治
追悼文
原島重義先生を憶う……広渡清吾
資料