書籍詳細:集団的自衛権容認の深層

集団的自衛権容認の深層 平和憲法をなきものにする狙いは何か

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定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
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在庫なし
発刊年月
2014.11(中旬刊)
ISBN
978-4-535-58675-8
判型
四六判
ページ数
260ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

安倍政権が狙う「戦前レジーム」の今日的復活。平和憲法と拮抗し続ける戦後保守政権の本質を歴史的視点から考察し、憲法を礎とするこの国の方向を示す。

目次

1 安倍政権と集団的自衛権問題

Q1 集団的自衛権行使容認の狙いは何か

Q2 強面の国家で生き残れるのか



2 日米安保体制と米軍再編

Q3 日本の防衛計画はどうなっているのか

Q4 米軍再編はなぜ急がれるのか

Q5 「日米防衛協力の指針」再改定の狙いは何か



3 自衛隊と国民

Q6 自衛隊はどこに向かうのか

Q7 自衛隊幹部は何を考えているのか

Q8 自衛隊は国民を本当に守るのか



4 軍事法制と日本国憲法

Q9 特定秘密保護法はなぜ必要か

Q10 「国家安全保障基本法案」をどう読むのか

Q11「非常事態法」導入は日本を安全にするのか

Q12 日本国憲法は本当に時代遅れなのか



あとがき



〔資料〕

●集団的自衛権の行使を容認する閣議決定

●国家安全保障基本法案(概要)

書評掲載案内

■2014年12月14日付『しんぶん 赤旗』8面/評者:前田哲男(ジャーナリスト)

■2015年2月8日付『しんぶん赤旗 日曜版』

■2015年6月24日付『社会新報』4面

参考リンク

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