書籍詳細:民事判例10 2014年後期
シリーズ:民事判例シリーズ
民事判例10 2014年後期
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内容紹介
2014年7月~12月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。
目次
民事判例Ⅹ――2014年後期 目次
本号の対象裁判例について
第1部 最新民事裁判例の動向
取引裁判例の動向…………熊谷士郎
担保裁判例の動向…………田高寛貴
不動産裁判例の動向…………野村豊弘
不法行為裁判例の動向…………村山淳子
家族裁判例の動向…………水野貴浩
第2部 最新専門領域裁判例の動向
環境裁判例の動向…………越智敏裕
医事裁判例の動向…………篠原 礼
労働裁判例の動向…………今津幸子
知財裁判例の動向…………城山康文
第3部 注目裁判例研究
取引1――不法原因給付と破産管財人による返還請求(最三判平26・10・28)…………片山直也
取引2――主債務者の企業実体・融資金の使途と信用保証契約の錯誤無効(【1】東京高判平24・7・4【2】横浜地判平26・7・11)…………丸山絵美子
担保――準消費貸借契約における留置権の存続の有無(東京高決平26・2・28)…………大澤慎太郎
不動産――権利能力のない社団である入会団体の総有権確認請求訴訟と代表者への訴訟追行の授権の要件(東京高判平26・4・23)…………原田純孝
不法行為1――道路周辺映像提供サービスにおける画像の撮影とインターネット上への公開の不法行為該当性(福岡高判平24・7・13)…………島戸 純
不法行為2――弁護士会照会に対する照会先の報告拒絶と不法行為責任(名古屋地判平25・10・25)…………山口斉昭
家族1――推定の及ばない子(最一判平26・7・17)…………神野礼斉
家族2――血縁上の父子関係がないことを理由とする認知者からの認知無効の主張の可否(最三判平26・1・14)…………床谷文雄
環境――泉南アスベスト訴訟最高裁判決(最一判平26・10・9、2件)…………大塚 直
医事――植込み型補助人工心臓(エヴァハート)の治験実施計画書(プロトコル)の除外基準違反(東京地判平26・2・20)…………山田裕章
労働――妊娠中の軽易業務への転換を契機とする降格――広島中央保険協同組合事件(最一判平26・10・23)…………石井妙子
知財――平成16年改正法下で特許法35条4項の「合理性」を否定した裁判例――野村證券職務発明事件(東京地判平26・10・30)…………岩瀬ひとみ
コラム マンション管理組合が区分所有者に勝訴した場合の弁護士費用…………加藤新太郎
今期の裁判例索引
本号の対象裁判例について
第1部 最新民事裁判例の動向
取引裁判例の動向…………熊谷士郎
担保裁判例の動向…………田高寛貴
不動産裁判例の動向…………野村豊弘
不法行為裁判例の動向…………村山淳子
家族裁判例の動向…………水野貴浩
第2部 最新専門領域裁判例の動向
環境裁判例の動向…………越智敏裕
医事裁判例の動向…………篠原 礼
労働裁判例の動向…………今津幸子
知財裁判例の動向…………城山康文
第3部 注目裁判例研究
取引1――不法原因給付と破産管財人による返還請求(最三判平26・10・28)…………片山直也
取引2――主債務者の企業実体・融資金の使途と信用保証契約の錯誤無効(【1】東京高判平24・7・4【2】横浜地判平26・7・11)…………丸山絵美子
担保――準消費貸借契約における留置権の存続の有無(東京高決平26・2・28)…………大澤慎太郎
不動産――権利能力のない社団である入会団体の総有権確認請求訴訟と代表者への訴訟追行の授権の要件(東京高判平26・4・23)…………原田純孝
不法行為1――道路周辺映像提供サービスにおける画像の撮影とインターネット上への公開の不法行為該当性(福岡高判平24・7・13)…………島戸 純
不法行為2――弁護士会照会に対する照会先の報告拒絶と不法行為責任(名古屋地判平25・10・25)…………山口斉昭
家族1――推定の及ばない子(最一判平26・7・17)…………神野礼斉
家族2――血縁上の父子関係がないことを理由とする認知者からの認知無効の主張の可否(最三判平26・1・14)…………床谷文雄
環境――泉南アスベスト訴訟最高裁判決(最一判平26・10・9、2件)…………大塚 直
医事――植込み型補助人工心臓(エヴァハート)の治験実施計画書(プロトコル)の除外基準違反(東京地判平26・2・20)…………山田裕章
労働――妊娠中の軽易業務への転換を契機とする降格――広島中央保険協同組合事件(最一判平26・10・23)…………石井妙子
知財――平成16年改正法下で特許法35条4項の「合理性」を否定した裁判例――野村證券職務発明事件(東京地判平26・10・30)…………岩瀬ひとみ
コラム マンション管理組合が区分所有者に勝訴した場合の弁護士費用…………加藤新太郎
今期の裁判例索引