書籍詳細:祈りと救いの臨床 創刊号 2015 Vol.1 No1

祈りと救いの臨床 創刊号 2015 Vol.1 No1 創立記念大会特集

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  • 日本「祈りと救いとこころ」学会
  • 編著
  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
発刊年月
2015.06(下旬刊)
ISBN
978-4-535-06680-9
判型
A5判
ページ数
144ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

心の問題や悩みや病気を抱える人々のために医学、看護学、心理学、福祉学諸科学に加え、芸術、宗教の視点をも採り入れた新しい学会誌。

目次

日本「祈りと救いとこころ」学会 創立記念大会特集

無望の時代を生きるー新しい絆を求めて



開会の挨拶……大会長 島薗 進

[基調講演]精神医療の先―祈りと救いのこころへ……榎本 稔



[大会長講演]死と悲しみと希望―日本の宗教文化に即して……島薗 進



[シンポジウム1]無望の時代を生きる

 はじめに……コーディネーター 張 賢徳

【報告1】若者たちをめぐる希望・無望……古市憲寿

【報告2】懺悔、感謝、祈り―未来のために今気づくこと、できること……千石真理

【報告3】他者を信じられない病―信頼障害としての依存症……小林桜児



 ディスカッション



[シンポジウム2]現代社会の「祈り・救い・こころ」を考える―宗教は答えを出せるのか?

 はじめに……コーディネーター 志茂田誠

【報告1】喪の作業の不全をいかに克服するか……加藤 敏

【報告2】訪問看護とスピリチュアルケア……西山悦子

【報告3】こころの問題と僧侶の役割―曹洞宗の取り組みから……宇野全智



 ディスカッション



 質疑応答