書籍詳細:[全訂]ロジャーズ
シリーズ:日評ベーシック・シリーズ(心理)
[全訂]ロジャーズ クライアント中心療法の現在
- 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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内容紹介
クライアント中心療法の大家・ロジャーズ理解の決定版が装いも新たにNBSとして再刊。いまに生きるロジャーズをあますところなく解説。
目次
はじめに……………村瀬孝雄
フォーカシングからみた来談者中心療法………………………村瀬孝雄
[Part・1]基礎――中核条件をめぐって
[事例を通じて]
ロジャーズとクライアントたち…………………………………伊藤義美
――ハーバート・ブライアン、グロリア、キャシー、ジャン
[困難な病態を通じて]
クライアント中心療法と統合失調症――中核条件のありか…岡 昌之
[一致]
治療者の純粋性について――非行臨床から得られた知見……羽間京子
[受容]
アタッチメントとしての心理療法の6条件……………………菅村玄二
[共感]
「共感的理解」とは何をどのように理解することなのか?…小林孝雄
――そしてリフレクションの復権
[プレゼンス]
プレゼンス……………………………………………岡村達也・保坂 亨
――治療者の「もう1つの態度条件」をめぐって
[エビデンス]
リサーチ・エビデンスから見たパーソン中心療法……………岡村達也
[Part・2]展 開
[エンカウンター・グループ]
エンカウンター・グループ………………………………………下田節夫
[フォーカシング]
ロジャーズからフォーカシングへ………………………………近田輝行
――セラピーをより効果的にするために
[プリセラピー]
プリセラピー…………………………………………岡村達也・保坂 亨
――パーソン中心療法の第1条件(心理的接触)をめぐって
[Part・3]比較と対照
[支持療法]
心理療法の基底をなすもの――支持的心理療法の場合………滝川一廣
[精神分析]
クライアント中心療法と精神分析………………………………岡村達也
――「ロジャーズとコフート」試論
[ナラティヴ]
ナラティヴ・プラクティスとPCA……………………………無藤清子
――マイケル・ホワイトとカール・ロジャーズの比較と対照
[マインドフルネス]
クライアント中心療法とマインドフルネス……………………越川房子
[神経科学]
神経科学から見たクライアント中心療法………………………岡村達也
[Part・4]動 向
日本におけるクライアント中心療法……………………………坂中正義
――2000年以降の文献史を中心に
クライアント中心療法の国際的動向……………………………日笠摩子
カール・ロジャーズ――その普遍性と孤独…………………村瀬嘉代子
[クライアント中心療法/雑感]
コトバ・イメージ・実体験……………………………………神田橋條治
人間への限りない信頼と臨機応変の態度や生き方……………田畑 治
めったに実現されない“理想”――精神科医の立場から……成田善弘
ロジャーズと日本…………………………………………………都留春夫
ロジャーズ・ストロロウ・コフート……………………………丸田俊彦
――精神分析の立場から
クライアント中心療法から出立して……………………………氏原 寛
深い含蓄を含んだ方向性…………………………………………山中康裕
――分析心理学の立場から
ロジャーズとの接触から学んだこと……………………………畠瀬 稔
ロジャーズの魅力…………………………………………………村山正治
――21世紀の心理療法・人間科学の方向性について
あとがき……………村瀬嘉代子
フォーカシングからみた来談者中心療法………………………村瀬孝雄
[Part・1]基礎――中核条件をめぐって
[事例を通じて]
ロジャーズとクライアントたち…………………………………伊藤義美
――ハーバート・ブライアン、グロリア、キャシー、ジャン
[困難な病態を通じて]
クライアント中心療法と統合失調症――中核条件のありか…岡 昌之
[一致]
治療者の純粋性について――非行臨床から得られた知見……羽間京子
[受容]
アタッチメントとしての心理療法の6条件……………………菅村玄二
[共感]
「共感的理解」とは何をどのように理解することなのか?…小林孝雄
――そしてリフレクションの復権
[プレゼンス]
プレゼンス……………………………………………岡村達也・保坂 亨
――治療者の「もう1つの態度条件」をめぐって
[エビデンス]
リサーチ・エビデンスから見たパーソン中心療法……………岡村達也
[Part・2]展 開
[エンカウンター・グループ]
エンカウンター・グループ………………………………………下田節夫
[フォーカシング]
ロジャーズからフォーカシングへ………………………………近田輝行
――セラピーをより効果的にするために
[プリセラピー]
プリセラピー…………………………………………岡村達也・保坂 亨
――パーソン中心療法の第1条件(心理的接触)をめぐって
[Part・3]比較と対照
[支持療法]
心理療法の基底をなすもの――支持的心理療法の場合………滝川一廣
[精神分析]
クライアント中心療法と精神分析………………………………岡村達也
――「ロジャーズとコフート」試論
[ナラティヴ]
ナラティヴ・プラクティスとPCA……………………………無藤清子
――マイケル・ホワイトとカール・ロジャーズの比較と対照
[マインドフルネス]
クライアント中心療法とマインドフルネス……………………越川房子
[神経科学]
神経科学から見たクライアント中心療法………………………岡村達也
[Part・4]動 向
日本におけるクライアント中心療法……………………………坂中正義
――2000年以降の文献史を中心に
クライアント中心療法の国際的動向……………………………日笠摩子
カール・ロジャーズ――その普遍性と孤独…………………村瀬嘉代子
[クライアント中心療法/雑感]
コトバ・イメージ・実体験……………………………………神田橋條治
人間への限りない信頼と臨機応変の態度や生き方……………田畑 治
めったに実現されない“理想”――精神科医の立場から……成田善弘
ロジャーズと日本…………………………………………………都留春夫
ロジャーズ・ストロロウ・コフート……………………………丸田俊彦
――精神分析の立場から
クライアント中心療法から出立して……………………………氏原 寛
深い含蓄を含んだ方向性…………………………………………山中康裕
――分析心理学の立場から
ロジャーズとの接触から学んだこと……………………………畠瀬 稔
ロジャーズの魅力…………………………………………………村山正治
――21世紀の心理療法・人間科学の方向性について
あとがき……………村瀬嘉代子