書籍詳細:法の科学 第46号
シリーズ:法の科学
法の科学 第46号 社会の持続可能性と民主主義の課題
- 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2015.09(上旬刊)
- ISBN
- 978-4-535-05046-4
- 判型
- A5判
- ページ数
- 208ページ
- Cコード
- C3332
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内容紹介
標記シンポジウムのほか、「安倍政権下でのConstitutional Change」「法科大学院における法曹養成教育」、ミニシンポなどを収録。
目次
巻頭言 夢と麦……竹森正孝
シンポジウム=社会の持続可能性と民主主義の課題
社会の持続可能性と民主主義の課題――企画趣旨・総論……小松 浩
政治改革以降の選挙・民主主義――民主主義の手続と実質……只野雅人
地方自治と民主主義――地方自治において「よりよい民主主義」を実現するための単位をめぐる問題を中心に……三浦大介
政策形成機能を強化する内閣と有識者会議……稲葉一将
家族――多様性の承認と家族観の転換……二宮周平
〈社会の持続可能性〉と経済権力の規制……吉田省三
資本のコスモポリタン化をめぐる二つの世界構想――新たなグローバルな統制と国際連帯に向けて……伊藤恭彦
コロキウムA=安倍政権下でのConstitutional Changeと民主主義法学の課題
日本国政府の集団的自衛権理解とその現実的効果……山形英郎
安倍「教育再生」によるConstitutional Change……丹羽 徹
労働規制・社会保障『改革』がもたらす社会権のConstitutional Change……濱畑芳和
コロキウムB=法科大学院における法曹養成教育としての法学教育-その現状と課題
「法曹養成教育」としての法学教育――その過去・現在・未来……吉村良一
法科大学院教育をめぐる法曹養成制度改革の現状……森山文昭
ミニ・シンポジウム1=福島とチェルノブイリ
原発事故と子どもの権利……福田健治
チェルノブイリ法における居住制限と選択権――分断を生まない工夫……尾松 亮
科学と裁判と原発訴訟……首藤重幸
ミニ・シンポジウム2=ワークショップ:法学教育にジェンダー視点を導入する意義と方法について考える
ロースクール(LS)におけるジェンダー法講義の経験から……浅倉むつ子
法学教育にジェンダー視点を導入する意義と方法について考える……三成美保
ミニ・シンポジウム3=市民公開シンポ・新時代の刑事司法―そのあるべき姿は何か?
取調べ可視化と被疑者取調べのあり方……正木祐史
被疑者・被告人の身体拘束のあり方……三島 聡
あるべき刑事訴追と「新時代の刑事司法制度特別部会」における議論……水谷規男
新時代の刑事司法と刑事弁護の在り方……秋田真志
ミニ・シンポジウム4=多民族共生への模索―人権都市グラーツと旧ユーゴ諸国
人権と都市――人権都市という概念……Barbara Schmiedl
国際社における人権教育の進展……中坂恵美子
国際社会のジェンダー平等の取組――旧ユーゴスラビアにおける「民族浄化問題」を経て……岡田順子
クロアチアのEU加盟プロセスにおける人権・少数民族問題……板倉美奈子
海外動向
韓国における新しい法曹養成システムの現状と課題……鄭鍾休
研究ノート
民科法律の法学……大島和夫
書評
江藤价泰著『司法書士の社会的役割と未来――歴史と法制度改革を通じて』……飯 考行
松井芳郎著『国際法学者がよむ尖閣問題――紛争解決への展望を拓く』……小沢隆一
追悼文:田中則夫会員の逝去を悼む……薬師寺公夫
資料 民科法律部会 学会活動の記録
シンポジウム=社会の持続可能性と民主主義の課題
社会の持続可能性と民主主義の課題――企画趣旨・総論……小松 浩
政治改革以降の選挙・民主主義――民主主義の手続と実質……只野雅人
地方自治と民主主義――地方自治において「よりよい民主主義」を実現するための単位をめぐる問題を中心に……三浦大介
政策形成機能を強化する内閣と有識者会議……稲葉一将
家族――多様性の承認と家族観の転換……二宮周平
〈社会の持続可能性〉と経済権力の規制……吉田省三
資本のコスモポリタン化をめぐる二つの世界構想――新たなグローバルな統制と国際連帯に向けて……伊藤恭彦
コロキウムA=安倍政権下でのConstitutional Changeと民主主義法学の課題
日本国政府の集団的自衛権理解とその現実的効果……山形英郎
安倍「教育再生」によるConstitutional Change……丹羽 徹
労働規制・社会保障『改革』がもたらす社会権のConstitutional Change……濱畑芳和
コロキウムB=法科大学院における法曹養成教育としての法学教育-その現状と課題
「法曹養成教育」としての法学教育――その過去・現在・未来……吉村良一
法科大学院教育をめぐる法曹養成制度改革の現状……森山文昭
ミニ・シンポジウム1=福島とチェルノブイリ
原発事故と子どもの権利……福田健治
チェルノブイリ法における居住制限と選択権――分断を生まない工夫……尾松 亮
科学と裁判と原発訴訟……首藤重幸
ミニ・シンポジウム2=ワークショップ:法学教育にジェンダー視点を導入する意義と方法について考える
ロースクール(LS)におけるジェンダー法講義の経験から……浅倉むつ子
法学教育にジェンダー視点を導入する意義と方法について考える……三成美保
ミニ・シンポジウム3=市民公開シンポ・新時代の刑事司法―そのあるべき姿は何か?
取調べ可視化と被疑者取調べのあり方……正木祐史
被疑者・被告人の身体拘束のあり方……三島 聡
あるべき刑事訴追と「新時代の刑事司法制度特別部会」における議論……水谷規男
新時代の刑事司法と刑事弁護の在り方……秋田真志
ミニ・シンポジウム4=多民族共生への模索―人権都市グラーツと旧ユーゴ諸国
人権と都市――人権都市という概念……Barbara Schmiedl
国際社における人権教育の進展……中坂恵美子
国際社会のジェンダー平等の取組――旧ユーゴスラビアにおける「民族浄化問題」を経て……岡田順子
クロアチアのEU加盟プロセスにおける人権・少数民族問題……板倉美奈子
海外動向
韓国における新しい法曹養成システムの現状と課題……鄭鍾休
研究ノート
民科法律の法学……大島和夫
書評
江藤价泰著『司法書士の社会的役割と未来――歴史と法制度改革を通じて』……飯 考行
松井芳郎著『国際法学者がよむ尖閣問題――紛争解決への展望を拓く』……小沢隆一
追悼文:田中則夫会員の逝去を悼む……薬師寺公夫
資料 民科法律部会 学会活動の記録