書籍詳細:見えない学校 教えない教育

見えない学校 教えない教育 どんな子にも学ぶ力が備わっている

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  • 平井 雷太
  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫なし
発刊年月
1997.09
旧ISBN
4-535-56050-1
ISBN
978-4-535-56050-5
判型
四六判
ページ数
224ページ
Cコード
C37
ジャンル

内容紹介

学校信仰の「勉強」から自分育ての「学び」へ――生きる力の獲得をめざす「見えない学校」ネットワーク。それは、今の学校と親を衝く斬新な教育実践の試みである。佐藤学氏推薦。

目次

プロローグ
第1章 見えない学校
 1 学校を再考する
 2 教育を再考する
 3 らくだ教育を再考する
第2章 教えない教育
 1 なぜ、この教材が生まれたのか?
 2 なぜ、計算問題なのか?
 3 なぜ、「わかる」より「できる」を重視したのか?
 4 なぜ、時間を計ることが大事なのか?
 5 なぜ、子どもが自分で採点するのか?
 6 なぜ、記録表があるのか?
 7 なぜ、問題が起きることが大事なのか?
 8 なぜ、子どもには秩序感が必要なのか?
 9 なぜ、教えられる授業は問題なのか?
 10 「すくーるらくだ」の現場から
第3章 「酒鬼薔薇聖斗事件」に学ぶ
 1 学校神話からの離脱
 2 「『~しなさい』と言わない教育」の中の「酒鬼薔薇聖斗事件」
 3 「考現学」と課題
 4 酒鬼薔薇聖斗事件と課題
 5 酒鬼薔薇聖斗事件と編集
エピローグ
 教育の新しい可能性を探る