書籍詳細:BPOと放送の自由
BPOと放送の自由 決定事例からみる人権救済と放送倫理
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内容紹介
放送の自由を確保しつつ視聴者の人権を守る第三者機関BPO。放送のあり方が問われる中、BPOの果たす役割を元委員がわかりやすく解説。
目次
第1部 BPOとは何か
第1章 BPOの組織と役割
第2章 放送局の対応
──編集権、訂正放送、閲覧請求
第2部 人権救済に関する決定事例
第3章 何が名誉毀損にあたるか
──判例の判断基準
第4章 徳島・土地改良区横領事件報道等における名誉毀損
──放送人権委員会の判断基準
第5章 何がプライバシー・肖像権侵害にあたるか
──判例の判断基準
第6章 トークバラエティー番組・いじめ事件報道等における
プライバシー・肖像権侵害
──放送人権委員会の判断基準
第3部 放送倫理に関する決定事例
第7章 放送人権委員会の判断した放送倫理
第8章 誤報と放送倫理
──放送倫理検証委員会の決定事例から
第9章 政治と放送倫理
──放送倫理検証委員会の決定事例から
第4部 放送法はどう解釈すべきか
第10章 番組編集準則と放送の自由
第11章 放送の自由と行政指導・行政処分
資料
第1章 BPOの組織と役割
第2章 放送局の対応
──編集権、訂正放送、閲覧請求
第2部 人権救済に関する決定事例
第3章 何が名誉毀損にあたるか
──判例の判断基準
第4章 徳島・土地改良区横領事件報道等における名誉毀損
──放送人権委員会の判断基準
第5章 何がプライバシー・肖像権侵害にあたるか
──判例の判断基準
第6章 トークバラエティー番組・いじめ事件報道等における
プライバシー・肖像権侵害
──放送人権委員会の判断基準
第3部 放送倫理に関する決定事例
第7章 放送人権委員会の判断した放送倫理
第8章 誤報と放送倫理
──放送倫理検証委員会の決定事例から
第9章 政治と放送倫理
──放送倫理検証委員会の決定事例から
第4部 放送法はどう解釈すべきか
第10章 番組編集準則と放送の自由
第11章 放送の自由と行政指導・行政処分
資料
書評掲載案内
■2023年4月29日付『朝日新聞』17面にて掲載。
「ひもとく 表現の自由と憲法」
評者:鈴木秀美(慶應大学教授)
「ひもとく 表現の自由と憲法」
評者:鈴木秀美(慶應大学教授)