書籍詳細:金融論[第2版]

シリーズ新エコノミクス 金融論[第2版]

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定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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在庫あり
発刊年月
2016.09
ISBN
978-4-535-04125-7
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

好評テキスト待望の改訂版! リーマンショックや近年の中国経済の急成長といった最新トピックスをカバーする新たな章を追加。

目次

第1部 基礎編
第1章 金融とは?
第2章 金融取引の阻害要因(1)-情報の非対称性
第3章 金融取引の阻害要因(2)-契約の不完備性
第4章 金融市場と金融機関
第5章 銀行中心のシステム
第6章 市場中心のシステム

第2部 応用編
第7章 金融システムの改革──経済成長と投資機会の質的変化
第8章 金融機関と市場──資産証券化と価格シグナルの解放
第9章 企業経営と市場──「市場との対話」と「市場の一時的排除」
第10章 資産運用と市場──戦略的代替性・補完性とシステムの安定性
第11章 バブル──生成原因と実体経済との関係
第12章 金融、法、そして政治──ルールの多様性と内生性
第13章 システム改革をめざして──「市場」応援団の形成