書籍詳細:三上義夫著作集 第2巻
三上義夫著作集 第2巻 関孝和研究
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定価:税込 11,000円(本体価格 10,000円)
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内容紹介
関孝和の研究を“伝説上の人物”から実在した“生身の数学者”として批判的歴史学の対象とした画期的論考を集成。学位論文も収録。
目次
●目次:見出し2ランク分まで
一 関孝和伝研究
1.関孝和先生伝に就いて
2.再び関孝和先生伝に就いて
3.関孝和伝論評
4.関孝和伝について
5.沢口一之と関孝和の関係
6.川北朝鄰と関孝和伝
二 関流形成史論考
7.関孝和の業績と京阪算家並に支那の算法との関係及び比較
8.関流数学の免許段階の制定と変遷
9.関流数学の免許段階の制定と変遷に就いて――長沢規矩也氏に答う
三 円理史論
10.円理の発明に関する論証――日本数学史上の難問題
11.円理の発明について
12.関孝和と微分学
13.宅間流の円理
四 史料批判論
14.歴史の考察に対する科学的批判の態度
解説 (小林龍彦)
一 関孝和伝研究
1.関孝和先生伝に就いて
2.再び関孝和先生伝に就いて
3.関孝和伝論評
4.関孝和伝について
5.沢口一之と関孝和の関係
6.川北朝鄰と関孝和伝
二 関流形成史論考
7.関孝和の業績と京阪算家並に支那の算法との関係及び比較
8.関流数学の免許段階の制定と変遷
9.関流数学の免許段階の制定と変遷に就いて――長沢規矩也氏に答う
三 円理史論
10.円理の発明に関する論証――日本数学史上の難問題
11.円理の発明について
12.関孝和と微分学
13.宅間流の円理
四 史料批判論
14.歴史の考察に対する科学的批判の態度
解説 (小林龍彦)
書評掲載案内
■『週間読書人』2017年4月21日号 評者:森本光生氏(四日市大学関孝和数学研究所)