書籍詳細:監視型捜査手続の分析
監視型捜査手続の分析
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定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
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内容紹介
公道上の写真撮影、通信経路等の情報捜査、GPS捜査など現代型捜査手続きの法的性質を権利・利益侵害の視点から、アメリカ法との比較研究も踏まえて考察。
目次
はしがき
第1部 監視型捜査の法的性質
第1章 公道上の人の写真・ビデオ撮影(付、ごみの領置)
第2章 通信時の電話番号等の探知
第3章 GPS及び携帯電話による位置情報の取得
第2部 強制捜査とその告知
第1章 執行着手後の告知――令状事前呈示要請の輪郭
第2章 執行終了後の通知(I)――2001年アメリカ愛国者法を契機として
第3章 執行終了後の通知(II)――2017年GPS最高裁判決を契機として
補遺
1 公道上の人の写真撮影――学説と判例との交錯
2 捜索差押令状執行に伴う「必要な処分」の変容
〔資料編〕
アメリカの関連令状・裁判所命令書式
第1部 監視型捜査の法的性質
第1章 公道上の人の写真・ビデオ撮影(付、ごみの領置)
第2章 通信時の電話番号等の探知
第3章 GPS及び携帯電話による位置情報の取得
第2部 強制捜査とその告知
第1章 執行着手後の告知――令状事前呈示要請の輪郭
第2章 執行終了後の通知(I)――2001年アメリカ愛国者法を契機として
第3章 執行終了後の通知(II)――2017年GPS最高裁判決を契機として
補遺
1 公道上の人の写真撮影――学説と判例との交錯
2 捜索差押令状執行に伴う「必要な処分」の変容
〔資料編〕
アメリカの関連令状・裁判所命令書式