書籍詳細:日本の司法ー現在と未来
日本の司法ー現在と未来 江藤价泰先生追悼論集
- 紙の書籍
定価:税込 12,100円(本体価格 11,000円)
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内容紹介
2016年3月に逝去された江藤价泰先生(東京都立大学名誉教授)を追悼し、公法、私法分野、司法書士制度に関わる論説と随想で構成された論文集。
目次
刊行にあたって………………………齊藤 誠・大出良和・菱田徳太郎・今村与一
第一部 志をともに
ヴェネディクトフ教授の所有論について…………藤田 勇
司法制度改革の成果と課題………宮本康昭
「法科大学院問題」の顚末
――司法と法学の危機は克服できるか――…………戒能通厚
新たな治安立法の時代を迎えて
――共謀罪法の妥当性検証――…………村井敏邦
成年後見等の審判を簡易裁判所の管轄に………田山輝明
民主主義法学についての覚書
――民科法律部会創立六〇年を機縁に――…………広渡清吾
フランス公証人制度の特質
――マクロン法をめぐる議論を通して――…………吉田克己
あまりにも運命的な――一心同体的な交友関係――…………籾井常喜
江藤价泰先生の憶い出…………小田中聰樹
イルェテ・ユヌフォワ…………磯部 力
パリの江藤价泰先生…………原田純孝
江藤先生の思い出…………島田陽一
第二部 江藤先生と法律家運動
江藤价泰先生と国際連帯活動…………新倉 修
日本国際法律家協会と江藤价泰先生…………大熊政一
ヨーロッパ司法制度調査・司法制度研究集会の思い出…………塚原英治
第三部 江藤先生と司法書士会
司法書士と行政書士の権利義務に関する書類作成…………鈴木正道
司法書士会・団体としての法律家性の考察…………稲村 厚
登記原因証明情報と中間省略登記…………野口雅人
江藤价泰教授と司法書士制度の交錯
――準法律家から登記代理に至る軌跡――…………渋谷陽一郎
江藤先生と全青司協…………相馬計二
江藤先生と「司法書士の社会的役割と未来」のこと…………有野久雄
江藤价泰先生との想い出…………高橋清人
司法書士研修制度を拓く…………風間邦光
江藤先生の思い出――学恩について――…………小西伸男
不肖…………藤縄雅啓
生成中の法律家…………大貫正男
楽しかった江藤先生との思い出…………井口鈴子
江藤先生から司法書士へのメッセージ…………赤土正貴
江藤价泰先生と和歌山訴訟…………中 弘
「司法書士の歴史」を学ぶ…………齋木賢二
司法書士制度の現状と課題…………三河尻和夫
江藤先生と銘々会…………菱田徳太郎
こころざし…………矢頭範之
最後の門下生…………堀江泰夫
本人訴訟による民事裁判からの考察………奥西史郎
第四部 学恩に受けて
リニア新幹線と戦略的環境アセスの課題
――参加に着目して――…………礒野弥生
司法書士論の若干の検討課題…………大出良知
裁判を通じての教育にかかる人権の定着と展開
――家永教科書裁判の検討を踏まえて――………加藤文也
美濃部達吉の抗告訴訟論…………石崎誠也
司法と正義…………今村与一
最近の原発差止め訴訟の立証責任論について
――伊方判決の変質・回帰と脱却――………神戸秀彦
国の法令違反行為に対する地方自治体の差止め請求訴訟の許容性
――沖縄県漁業調整規則違反の岩礁破砕行為事件を素材に――…………人見 剛
約款作成者不利の原則と消費者契約法…………山口志保
江藤先生追悼によせて
――「弁護士としての自分史」――…………齊藤 誠
江藤先生との折々の出会い…………村井勝美
民訴の講義を受けなかった私と江藤先生…………江森民夫
江藤价泰先生 略歴・主要著作目録
第一部 志をともに
ヴェネディクトフ教授の所有論について…………藤田 勇
司法制度改革の成果と課題………宮本康昭
「法科大学院問題」の顚末
――司法と法学の危機は克服できるか――…………戒能通厚
新たな治安立法の時代を迎えて
――共謀罪法の妥当性検証――…………村井敏邦
成年後見等の審判を簡易裁判所の管轄に………田山輝明
民主主義法学についての覚書
――民科法律部会創立六〇年を機縁に――…………広渡清吾
フランス公証人制度の特質
――マクロン法をめぐる議論を通して――…………吉田克己
あまりにも運命的な――一心同体的な交友関係――…………籾井常喜
江藤价泰先生の憶い出…………小田中聰樹
イルェテ・ユヌフォワ…………磯部 力
パリの江藤价泰先生…………原田純孝
江藤先生の思い出…………島田陽一
第二部 江藤先生と法律家運動
江藤价泰先生と国際連帯活動…………新倉 修
日本国際法律家協会と江藤价泰先生…………大熊政一
ヨーロッパ司法制度調査・司法制度研究集会の思い出…………塚原英治
第三部 江藤先生と司法書士会
司法書士と行政書士の権利義務に関する書類作成…………鈴木正道
司法書士会・団体としての法律家性の考察…………稲村 厚
登記原因証明情報と中間省略登記…………野口雅人
江藤价泰教授と司法書士制度の交錯
――準法律家から登記代理に至る軌跡――…………渋谷陽一郎
江藤先生と全青司協…………相馬計二
江藤先生と「司法書士の社会的役割と未来」のこと…………有野久雄
江藤价泰先生との想い出…………高橋清人
司法書士研修制度を拓く…………風間邦光
江藤先生の思い出――学恩について――…………小西伸男
不肖…………藤縄雅啓
生成中の法律家…………大貫正男
楽しかった江藤先生との思い出…………井口鈴子
江藤先生から司法書士へのメッセージ…………赤土正貴
江藤价泰先生と和歌山訴訟…………中 弘
「司法書士の歴史」を学ぶ…………齋木賢二
司法書士制度の現状と課題…………三河尻和夫
江藤先生と銘々会…………菱田徳太郎
こころざし…………矢頭範之
最後の門下生…………堀江泰夫
本人訴訟による民事裁判からの考察………奥西史郎
第四部 学恩に受けて
リニア新幹線と戦略的環境アセスの課題
――参加に着目して――…………礒野弥生
司法書士論の若干の検討課題…………大出良知
裁判を通じての教育にかかる人権の定着と展開
――家永教科書裁判の検討を踏まえて――………加藤文也
美濃部達吉の抗告訴訟論…………石崎誠也
司法と正義…………今村与一
最近の原発差止め訴訟の立証責任論について
――伊方判決の変質・回帰と脱却――………神戸秀彦
国の法令違反行為に対する地方自治体の差止め請求訴訟の許容性
――沖縄県漁業調整規則違反の岩礁破砕行為事件を素材に――…………人見 剛
約款作成者不利の原則と消費者契約法…………山口志保
江藤先生追悼によせて
――「弁護士としての自分史」――…………齊藤 誠
江藤先生との折々の出会い…………村井勝美
民訴の講義を受けなかった私と江藤先生…………江森民夫
江藤价泰先生 略歴・主要著作目録