書籍詳細:機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス

機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス アメリカにおける史的展開

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  • 三和 裕美子
  • 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫なし
発刊年月
1999.07
旧ISBN
4-535-55124-3
ISBN
978-4-535-55124-4
判型
A5判
ページ数
224ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

「会社は誰のものか」「会社は誰の利益のために運営されるべきか」。80年代半ば以降の株主(機関投資家)と経営者の関係の変化──株主としての行動の変貌──を、機関投資家の形成・発展過程を通して、明らかにする。

目次

●目次
第1部 萌芽的機関投資家の形成
 第1章 機関投資家とはなにか
 第2章 19世紀の機関投資家――マサチューセッツ病院生命保険会社
 第3章 19世紀から20世紀初頭における機関投資家

第2部 戦後の機関投資家の発展
 第4章 ミューチュアル・ファンドの発達
 第5章 企業年金の発展
 第6章 公務員年金の発達

第3部 コーポレート・ガバナンスにおける機関投資家の役割
 第7章 コーポレート・ガバナンス
 第8章 証券市場お「機関化」とコーポレート・ガバナンス
 第9章 機関投資家のコーポレート・ガバナンスへの関与
 第10章 機関投資家のリレーションシップ・インベストメ